2年生の算数は,長さについての学習が始まりました。身近な長さの一つとして,自分の両手を広げた長さを調べてみることにしました。
2年生3人が,互いの広げた両手の長さを紙テープに写し取り,ものさしで測ってみます。30cmのものさしでは,紙テープに何度も印を入れながら,測らねばなりません。不便さを感じたところで,100cmのものさしの登場です。100cmのものさしでも,両手を広げた長さは,100cmをこえており,1度では測れませんでした。そこで,30cmのものさしも一緒に使いながら,測ってみました。
すぐには,答えをみつけることができない活動でしたが,自分の手でものさしを使いながら,調べていく過程は,とてもおもしろく楽しい活動になったようです。
自分の両手を広げた長さを一人で調べることができ,満足した2年生。100cmをこえる長さを測るには,100cmのものさしが,とても便利だと言うことも活動を通して,実感できたようです。
この100cmのものさしの長さが1mということは,以前から生活の中で知ってた2年生たちですが,これからの学習で,このメートルという長さを使って,いろいろな長さの表し方について調べていきたいと思います。 楽しみですね。
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