音楽の授業

　１年生と２年生が合同で音楽の授業をしました。コロナウイルス感染症拡大防止を考慮して，授業前後の手洗いの徹底，密を避け広いわくわくルームを使うこと，身体の向きを工夫したりハミングや小声で歌うようにしたりすることなどを実践しながら学習しています。カスタネットやタンバリンの楽器も使うごとに消毒をしています。多くの規制があるなかでも子どもたちはリズムにのって楽しく活動していました。

元気アップ大作戦

　灘崎中学校区で統一して，正しい生活リズムを送るために毎日の寝る時刻と起きる時刻，メデイアコースを決めて作戦表にチェックをしています。今年度１回目の取組では,本校と分校を合わせて７割の人が目安の時刻までに寝ていることが分かりました。しかし，半数の人は寝る前３０分に電子メディアを使っていて，学校でねむたくなるなどのことがあるとの結果が出ていました。日々の生活を家族そして学校でも見直し，毎日がやる気をもって取り組める活力あるものにしていってほしいです。

 

ふわふわ言葉を増やしていこう

　言われて嫌な気持ちになったり悲しい気持ちになる言葉を「ちくちく言葉」，その反対に言われて嬉しくなったり元気になったりする言葉を「ふわふわ言葉」と名付けて道徳の学習だけでなく普段の言葉かけでも意識して取り上げるようにしています。相手の気持ちをや心の痛みを考えない「ちくちく言葉」を投げかけてしまう姿があると周りのみんなも傷ついてしまいます。言葉は自分たちが思っている以上に大きな力をもっています。周りの仲間とより仲良くなれるように「ふわふわ言葉」を投げかけられることが増えていってほしいです。

任せられることで力をつける

　１年生の教室で入学から半年たとうとしている話をしました。来年度に弟や妹が入学してくるのだと伝えてくれる子もいました。２年生に少しずつ近づいていることを確かめるといつまでも１年生のままではいけないと力強く話してくれました。自分からできることを積極的に申し出ていくことを伝えました。できることや背伸びをすればできそうなことを任せられることで力をつけていくことになるはずです。

さわやかな一日

　子どもたちを応援するかのように天候もよくなり，子どもたちが気持ちよく外で遊べるような天気が戻ってきました。みんなでさわやかにあいさつをして一日が始められました。学校薬剤師さんに教室内の二酸化炭素濃度を測っていただきました。しっかりと窓を開けて換気している点も見ていただきました。

５日(日)の山陽新聞「さん太タイムズ」10ページの「まなビバ」コーナーに灘崎小・迫川分校が特集されています。ご覧ください。