2020年9月9日水曜日

 9月の全校遊び  

 今日は、わくわくルームで全校遊びがありました。「なかよしチーム」の11名が一人1問ずつ考えたクイズをしました。答えは、3つの中から選んで答えるクイズです。

 問題は、「はざかわっ子タイム」の時間に考えて、準備をしました。1年生も3つの選択肢を考え、丁寧に画用紙に書きました。少し緊張しながらも、はっきりと問題を出すことができました。

  

「○○先生の得意なことは何でしょう。」や「わたしの好きな動物は、何でしょう。」等の問題を考えました。問題を静かに聞くことができ、大きな声を出さなくても、しっかり聞き取り、楽しむことができました。

「なかよしチーム」さんも、友だちからの感想を聞いて、嬉しかったことでしょう。「分校のみんなのために」協力しながら活動できました。ありがとう。


2020年9月8日火曜日

奥迫川のお宝 大山桜

 3年生が、総合的な学習「いきいきタイム」の時間に、奥迫川にある「大山桜」の学習をしました。今日は、長い間、大山桜を見守られている現吾さんにお越しいただきました。

 現吾さんは、地域の方や分校の子ども達も知っている「大山桜」の歌を作詞されました。また、毎年ゲストティーチャーとして、3年生の子ども達にお話をしてくださいます。

 現吾さんから事前にいただいたパンフレットを読んで、子ども達は、質問を考えていました。「大山桜」のことや「守る地域の方」のこと、「歌詞の意味」など、尋ねたいことをワークシートに書いて準備をしていました。

 
  
 職員室に、「おはようございます。3年生です。大山桜のことを教えてください。よろしくお願いします。」と、みんなでお迎えに来ました。

 教室では、写真をテレビに映されながら、子ども達にも分かりやすく話してくださいました。奥迫川の「ださ山」の中腹、標高150mの位置にある樹齢約500年の桜です。地元の方や樹木医さん、岡山県林業試験場の方など、多くの方が協力して守り続けています。

 

 また、岡山県の天然記念物に指定されてからも、奥迫川や迫川、茂曽路の地域の方が協力して、下草を刈ったり、登山道を整備したりしているそうです。また、遠方から来られる方のために説明の看板や表示も作成されていました。美しい「大山桜」をたくさんの方に見ていただけるように、桜の咲く春だけでなく、一年を通してお世話をしてくださっていることも分かりました。

 春に登った山の今の様子もお聞きし、思い浮かべながら質問をしていました。教えていただいたことをまとめ、奥迫川の宝物として、本校の友達や下学年の子ども達にも伝えていく予定です。


 

2020年9月7日月曜日

児童朝会・誕生会

 今朝は、台風10号の影響を心配していましたが、登校時には晴れ間も見えて、子ども達は、傘を差さずに登校できました。3時間目までの学習は、予定通り行うことができました。

 児童朝会では、校長先生が本を紹介してくださいました。題名は、『おこりたくなったら やってみて!』(オーレリー・シアン・ショウ・シーヌ 文・絵  垣内磯子・訳  主婦の友社) です。

 

 小さなユニコーンの子の「ガストン」が登場します。魔法のたてがみを持っている「ガストン」。
 だれにでもしあわせだったり、悲しくなったり、こわくなったり、おこりたくなったりすることがありますね。その時の気分によって、ガストンのたてがみの色が変わります。いろいろなことがうまくいっているときのたてがみの色は、虹色です。おこりたくなった時に頭の中に出てくる「いかりの雲」を追い出す方法をガストンは知っています・・・。

 

 今日は、校長先生と「いかりの雲を追いだす息の仕方」を練習してみました。子ども達は、校長先生を見ながら3回繰り返してみました。最後に、息をふーっと、はき出しました。「ガストン」と同じすっきりとしたいい気分になったことでしょう。

 そして、「ガストン」と一緒にウイルスを防ぐ方法を教えてくれるポスターも紹介してくださいました。新型コロナウイルス感染予防対策をもとにして作られたポスターです。

 
 
次に、週番の先生からのお話がありました。今週の目標は、「相手を見てあいさつをしよう」です。
実際に、週番の先生が2通りの挨拶を見せてくださり、子ども達は、気持ちのよい挨拶についてみんなで考えることができました。

 最後に、今月誕生日を迎える友達と先生を歌でお祝いしました。