立春を迎え,春の訪れとともに,来年度のはざかわっ子新一年生(灘崎認定こども園園児)たちが,迫川分校にやってきました。迎えるのは,三人の1年生です。教室には,みんなが座れるように椅子を並べて待っていました。
学校紹介では,小学校の様子と楽しさを絵と言葉で伝えようと準備してきました。みんなに分かるように話せるかちょっぴり心配だったようですが,しっかり話すことができましたね。
新一年生のみんなは,興味津々で1年生の話を聞いていました。とっても立派でしたよ。
わくわく発表会で発表した国語「くじらぐも」の音読劇を見てもらいました。
鍵盤ハーモニカの演奏が上手になったのも聴いてもらえましたね。
迫川分校の憩いの場(学習の場) 図書館にも行ってみました。はきものをそろえて靴箱に入れることを優しく丁寧に教えてあげられる1年生,素敵です。
図書館では,1年生が新一年生のみんなに読み聞かせをしました。新一年生のみんなも本の面白さを知っているようで,1年生の読み聞かせに引き込まれていきました。練習して準備したかいがありましたね。新一年生のみんなは,自分たちでも好みの本を選んで手にとってみました。小学校には,たくさんの本がありますから楽しみですね。
教室に戻って,1年生が用意していた手作りプレゼントをわたしました。1年生が話し合って決めたパッチンガエルです。何度も遊べる物が,楽しくて,喜んでもらえるんじゃないかと考えて,パッチンガエルにしたそうです。「いっぱい遊んでみてください。」の言葉と一緒に手わたしました。もらった園児のみんなは,とっても嬉しそうです。気持ちが通じた素敵な瞬間でした。
わくわくルームで,互いにお礼を言って,新一年生とはお別れです。2年生,3年生から教えてもらうことが多い1年生ですが,今日は,お姉さんの気分を味わえた1年生。迫川分校の弟や妹たちが入ってくる4月の入学式が,またまた楽しみになりましたね。