2017年11月21日火曜日

迫川分校学区 地域協働 避難訓練&防災体験

 迫川分校学区では,年に1度,地域の方々と一緒に避難訓練を行っています。今年は,浸水被害を想定して,迫川分校のお隣の迫川コミュニティハウスに避難しました。
 岡山市の危機管理室の方にも来ていただき,お話をうかがいました。避難所に避難するときには,避難された方々が協力し合って生活できるように最初に避難者登録カードを作成するそうです。集まった地域の方々も早速,作成されていました。
 土砂災害の怖さについては,動画を使って教えていただきました。土砂に飲み込まれては助からないでしょう。避難指示があれば,まずは,避難だと考えさせられました。
 
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 お話の後には,防災体験の一つとして,簡易ベッドと簡易トイレの組立にチャレンジしました。
 段ボールでできた4種類のパーツを組み立てて行くと,なんと丈夫なベッドが完成するのです。寝心地も良さそうです。このベッドがあれば,固くて冷えた床の避難場所でも,休むことができそうです。
 3年生以下のはざかわっ子たちでも,10分もあれば,組み立てることができるのも素晴らしいですね。知恵の詰まった発明品です!
 
 組み立てたベッドも不要になれば,簡単に片付けられます。組み立てたのとは逆の要領で,箱をバラバラにして,元の段ボールのパーツに戻します。
 みんなで交代して,組み立てて,片付けも体験できました。
 
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 これは,簡易トイレです。災害のためにトイレの水が流れなくなったときに,力を発揮するトイレです。このトイレも,3年生以下のはざかわっ子たちでも容易に組み立てられました。
 
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迫川コミュニティハウスの駐車場では,消火器の放水体験をさせたもらいました。 
 
 
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 今日の訓練のために,駐在所のおまわりさん,消防士さんも駆けつけてくださいました。災害はいつ起こるか分かりません。災害が起きたときのことを考えて,避難する場所などを家族で話し合っておくことが大事ですね。
 お集まりくださった皆様,おかげで貴重な体験をすることができました。本当にありがとうございました。
 

 

 

 

 



みんなで決めるよ!   学級会で!♪ 

 どの学級でも,学級をよりよくするために,子ども達が自分たちで学級のいろいろな課題を解決しようと話し合います。解決に向けた話し合いを重ねていくことで,一人一人がいろいろな考えや思いがあることを知り,その中で,共に生活していくために,折り合いをつけていくことの大切さと方法を学んでいきます。
 司会や記録をする係の人たちで,事前に話し合いの手順を計画しておきます。折り合いをつけて,みんなの考えをまとめていくためには,よりどころとなる話し合う理由が大切です。
「みんなが楽しめる~」とか,「仲の良い~」などの言葉が,今回の話し合いのキーワードとなっていました。大切にしたい言葉を手がかりに,話し合いを進めていきました。みんなで話し合う中で,違った考えだったのが,だんだんとまとまっていきます。

 一年生の教室でも,学級会が開かれています。板書の記録は,先生がしてくれていましたが,司会の役割も,しっかりとつとめていました。自分の考えを伝えて,友だちの考えを聞いて,よりよい学級にしていくために答えを探していきます。正しい答えは,すぐには見つからなくてもいいのです。みんなで探し,話し合ったようにやってみて,その取組を振り返り,また,よりよい方法を見つけていけばいいのですからね。



2017年11月20日月曜日

浸水災害って恐ろしい!!


はざかわっ子は,年に1度,迫川分校学区の地域の方々と協働で避難訓練を実施しています。今年は,台風18号がやってきたとき,迫川コミュニティハウスが避難所となりました。たくさんの雨が降ったときには,危険にさらされるときがあることを身近に感じました。そこで,浸水災害の恐ろしさについて,訓練をする前に勉強しました。
 資料の映像を見ながら,雨もたくさんとなると川の水があふれ,道路を壊したり,町が津波に襲われたように,水浸しになってしまうことがあることを知りました。映像の中には,玉野市の災害の様子も映し出されていました。遠くの別の世界の話ではないのです。だからこそ,もしもの時に備えて,本気で対応を考えておかねばならないのですね。
 明日の避難訓練に向けての心の準備は,整ったようです!



2017年11月19日日曜日

第7回「灘崎文化まつり」で「大山桜の歌」を 歌いました ♪

 第7回「灘崎文化まつり」のオープニングで迫川分校学区の「迫川獅子舞」や「大山桜の歌」が披露されました。はざかわっ子の参加で,まつりの盛り上げに貢献できたようです。地域の行事の準備から参加することで,地域の方との絆が,また一層深まりました。