遊びから学ぶこと

 　以前パソコンのコマーシャルで「遊びが勉強になればいい。」というものがありました。子どもたちの学びを作っていく元は自発的な遊びやその中での人間関係にあると思います。遊びの中での知的好奇心から追求していく過程で本当の学びが生まれてくるはずです。想像力も同様です。自己肯定感を育てる活動が自発的な自由な遊びと言えます。

分校授業参観・学級懇談会

 　保護者の皆様になかなか分校に来ていただける機会がもてませんでしたが，本日やっと参観日をもつことができました。子どもたちからいつもとは違う緊張感が伝わってきました。ふだんのがんばりの一端が見ていただけたようなら大変ありがたいです。参観授業だけでなく学級懇談会にも多くの方々に参加していただいたことにお礼申し上げます。

教科書の力を生かして

 　教科書は，本当によく考えて作られています。各文章はもちろんのこと何気ないイラストにも一つ一つに意味があり，見やすい色遣いや文字の大きさまで検討が加えられています。子どもたちは何気なく当たり前のように手にとっていますが，知らないうちに見て読むことで課題に対する気付きの手助けになっています。

道具を活用して学習

 １年生では算数の繰り上がりのあるたし算の定着のために，計算カードをバラバラにおいて同じ数字が答えになるカードをすばやく集める学習をしています。３年生では，国語の教科書の「パラリンピックが目指すもの」に関連して手元のパソコンを使って各自で調べながら説明文の学習を進めています。

週の始まり

　天気予報の通りに朝の空気が冷たく感じられるようになりました。子どもたちから「寒くなった。」「長そでの服がよくなった。」とお話してくれました。学習の方も過ごしやすくなった分，しっかりと腰を据えて進めています。今週は分散授業参観・懇談も実施を予定しています。子どもたちの今の様子・がんばりをしっかりと見ていただけるとありがたいです。