今日は、2月の授業参観日でした。3月に分校を卒業する3年生の門出をお祝いする「2分の1卒業式」を行いました。
1年生と2年生は、一緒に仲良く遊び、最上級生として、優しくたくさんのことを教えてくれた3年生に感謝の気持ちを伝えます。2年生が司会をし、3年生の紹介文や司会の言葉を覚えて進行をします。ゆっくりはっきりと話すことができ、すばらしい活躍をしました。
1年生は、お祝いの贈り物として、一緒に過ごした日々を思い出して劇や替え歌を披露しました。2年生は、思い出のスライドの紹介と歌です。3年間の学習や行事の写真に合わせて、事前にアンケートを取り、3年生から教えてもらったエピソードを紹介します。
3年生は、3年間過ごしてきた分校での思い出とともに、「はざかわっ子」を温かく見守ってくださった地域の方々や、大切に育ててくださっているお家の方に、「ありがとう。4年生からも一生懸命がんばりたいです。」という気持ちを作文に書いて伝えます。
8名の卒業生は、3年間を振り返り、こつこつ努力して、できるようになったときの喜びもしっかりと話すことができました。また、迫川分校で学んだことをクイズにして、保護者の方に伝えることができました。
今年は、コロナの影響で、ご来賓の方にお越しいただくことはできませんでした。けれども、地域の方に気持ちを届けようと、全校で、「ありがとうの花」と「大山桜」の歌を歌いました。
式」おめでとうございます。残り1ヶ月の分校での1日1日を大切にして、過ごしていきましょう。