日頃の感謝の気持ちをこめて,地域の方を招いての『もちつき感謝祭』をおこないました。
はざかわっ子の中には,はやる気持ちを抑えきれず,歩く速さも少しテンポアップしての登校となった班もあったようです。楽しみにしていた証ですね。
ここ数日の寒波のせいで,水道が凍ってしまう日もありました。防寒具を身につけての登校も仕方がありません。
もち米をお餅に変えるには,もち米に十分な水分を吸わせて,蒸してやらねばなりません。前日から,もち米を水につけておいたり,運動場の隅にかまどを設置したりの準備をしておきます。当日の朝,餅つきをする30分前から,かまどで蒸し始めます。
わくわくルームでは,つき上がったお餅をいただくための準備をおうちの方々に手伝っていただきました。
はざかわっ子がエプロン,マスクを身につけて開場入りしました。
蒸し上がった「もち米」を臼に入れ,さあ,餅つきが始まります!始めに,もち米をつぶすように杵でもち米をこねます。地域の方とおうちの方々で,入念にこねてもらいました。この作業が,餅つきには,重要なんだそうです。下準備ができたら,
はざかわっ子の出番です!「よいしょ~!よいしょ~!!」のかけ声で,力を込めて杵を振り下ろします。本校に通うお兄ちゃん達は,手本となるようなステキなつきかたを見せてくれました。
「お世話になっています。いつもありがとうございます。」と,感謝の言葉と気持ちをつたえながら,つきたてのお餅をお届けしました。おいしく召し上がっていただけたでしょうか。
お餅つきは,4臼分を行いました。
保護者の方々と一緒に取り組む親子活動で「お餅つき」ができ,自分たちでついたお餅を味わうと共に,地域の方々にも喜んでいただけるステキな会となりました。
お集まりくださった皆様,ご協力ありがとうございました。