2020年4月24日金曜日

登校日

 24日の登校日は、わずか2時間でしたが、充実した時間を過ごすことができました。
 
 朝の会では、感染症予防のために国から配布されたマスクに加えて、かわいいマスクを子どもたちに配りました。これは、「大山桜の歌の会」の方々が、子どもたちのためにと作ってくださったものです。動物の柄のマスクと白いマスクをいただきました。ありがとうございました。


 子どもたちにぴったりのサイズで、マスクがなかなか手に入りにくくなった今、温かいお心遣いに感謝いたします。また、迫川地区の方からは、職員にもマスクの寄贈がありました。感染症予防のためにしっかり活用させていただきます。ありがとうございました。

 
 2年生の子どもたちは、生活科で野菜の苗を植えるために花壇の菜の花を抜いて種を採りました。小さい種を鞘から丁寧に出していました。
「先生、これ見て。こんなにたくさん入っていたよ。」と嬉しそうに見せていました。

 
 3年生は、どでカボチャの苗を植える前の畑の土作りを見学しました。畑の土にどんな肥料を混ぜるとよい土になるかを教えていただきました。2種類ありましたね。
 
 名人さんの畠山さんと用務の先生が耕運機を使って耕すと、肥料がしっかり混ざり、苗を植える良い土になりました。子どもたちは、土を手に取ってみて、実感できたようです。土に触れたり、水やりをしたりしてお世話をすることで、作物を育てることを子どもたちは学んでいます。みんなで植えた種が発芽したら、苗を畑に植え替えましょう。

 

大山桜の見学 

 分校では、毎年大山桜の学習をしており、今年も2年生と3年生が歩いて大山桜の見学に行きました。遅くなりましたが、4月9日に見学に行った様子をお知らせします。

 運動場では、まず、見学のめあてや約束を確認。そして、「行ってきます!」の元気な挨拶で出発しました。
 
 
 駐車場に立ててある説明の看板を養護教諭の先生と一緒に読んでいます。岡山県の天然記念物に指定されている大山桜です。
 
 
 5合目では、まだまだみんな元気いっぱい登っていますね。登る時に持っているロープも、登山道も、奥迫川の自治会の方が中心となって、迫川と茂曽路地区の方と一緒に整備してくださったそうです。大山桜を見に来られる方の安全を願って、地域の方がみんなで協力されていることが分かりました。
 

 やっと、大山桜が見えました。大山桜を守ってくださっている奥迫川町内会長の藤原さん、分校でお話をしてくださる「桜守」の現吾さん、子どもたちの歌の先生であり、大山桜の歌を作曲された大賀さんが待ってくださっていました。嬉しいですね。
 
 

 大賀さんの演奏でみんなで「大山桜」の歌を歌いました。大山桜を守るための活動については、3年生がこれから総合の学習「いきいきタイム」で学んでいきます。
 
 今日は、下山しながら藤原さんや現吾さんの説明を聞くことができました。調べたいことがたくさん発見できたことでしょう。これからの学習が楽しみです。

2020年4月20日月曜日

今年もよろしくお願いします

 毎日、子どもたちの登校時と下校時に見守りをしてくださる「スクラム隊」の方との「対面式」を行いました。迫川地区と奥迫川地区、茂曽路地区の方が「スクラム隊」と「青色回転灯パトロールカー」(通称「青パト」といいます。)で子どもたちを守ってくださっています。いつもありがとうございます。
 

 今日は、下校時に12名の1年生から自己紹介をしました。みんなはっきりと名前を言うことができました。スクラム隊の方からは、温かい拍手をいただきました。続いて、2年生と3年生も自己紹介をし、「よろしくお願いします!」と元気よく挨拶をしました。
 
 

 スクラム隊の方も、子どもたちに分かりやすく自己紹介をしてくださいました。今年度も大勢の方が協力してくださり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
 

 最後に、3年生の代表の人が、「わたしたちも安全に登下校できるように気を付けます。一年間どうぞよろしくお願いします。」と挨拶をしました。
 

 雨の日も風の強い日も、いつも子どもたちのそばに寄り添ってくださる「スクラム隊」の皆様。早朝から車を走らせパトロールをしてくださる「安心ネット」の皆様。ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。