分校では、毎年大山桜の学習をしており、今年も2年生と3年生が歩いて大山桜の見学に行きました。遅くなりましたが、4月9日に見学に行った様子をお知らせします。
運動場では、まず、見学のめあてや約束を確認。そして、「行ってきます!」の元気な挨拶で出発しました。
駐車場に立ててある説明の看板を養護教諭の先生と一緒に読んでいます。岡山県の天然記念物に指定されている大山桜です。
5合目では、まだまだみんな元気いっぱい登っていますね。登る時に持っているロープも、登山道も、奥迫川の自治会の方が中心となって、迫川と茂曽路地区の方と一緒に整備してくださったそうです。大山桜を見に来られる方の安全を願って、地域の方がみんなで協力されていることが分かりました。
やっと、大山桜が見えました。大山桜を守ってくださっている奥迫川町内会長の藤原さん、分校でお話をしてくださる「桜守」の現吾さん、子どもたちの歌の先生であり、大山桜の歌を作曲された大賀さんが待ってくださっていました。嬉しいですね。
大賀さんの演奏でみんなで「大山桜」の歌を歌いました。大山桜を守るための活動については、3年生がこれから総合の学習「いきいきタイム」で学んでいきます。
今日は、下山しながら藤原さんや現吾さんの説明を聞くことができました。調べたいことがたくさん発見できたことでしょう。これからの学習が楽しみです。
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