2019年7月12日金曜日

集中!計算大会

 今朝は,灘崎小の全校で取り組む計算大会でした。運動場で元気よく遊んでいる3年生は,遊びながらも,「今日は,計算大会があるんだよ。」と話していました。心の構えもできているようで,感心しました。
 
 教室に行ってみると,1年生の担任の先生が,カードを手に持って,「10は,8といくつですか?」
と尋ねられていました。「2です。」とはりきって答える1年生。一桁のたし算とひき算の合計50問にチャレンジします。5分間でがんばります!
 
 
 2年生は,たし算とひき算の筆算をします。繰り上がりと繰り下がりがある問題もあります。20問に挑戦です。
 3年生は,わり算です。2年生の時からがんばったかけ算九九を使って解きます。2年生の時に,正しく九九が言えるようになった3年生です。50問にチャレンジです。

 
 
 日頃の学習の力を試すためにもよい機会となっている計算大会です。後日,担任の先生から「認定証」をいただく予定です。みんな,集中して取り組みましたね。

2019年7月10日水曜日

英語に親しもう 

 今日は,外国語活動の時間に,ALTの先生が来てくださいました。

 始めに,英語に慣れ親しむための心構えを教えてくださいました。
「Big voice」「Eye contact」などのカードを掲示しながら話されました。いつも表情豊かに,明るい声で語りかけてくださるやさしいすてきな先生です。

 

 次に,1年生は,初めてなので,先生が生まれ育った国の紹介をしてくださいました。日本との文化の違いに気付くことができるように,二つの国を比べながら紹介してくださいました。

 子どもたちは,紙幣の金額によって色がちがうことを知り,驚いていました。そして,紙幣の色の名前を英語で答えることができました。また,バナナやドリアンなどの果物やその国の有名な料理についても紹介してくださり,楽しみながら活動することができました。

  

 質問タイムの後は,「みんなであいさつ」の活動です。出会った友だちと,じゃんけんをした後,お互いに自己紹介をします。みんなの表情から,英語で会話をすることの楽しさも味わっているようです。歌やゲームなどの活動を通して,楽しくコミュニケーションすることをめあてにしています。

図書チームさん 楽しかったよ!

 今日の「スーパー昼休み」の時間は,図書チームさんの「お話広場」です。
 始業前のわくわくルームでは,先生と一緒にリハーサルをしていました。みんなも「お話広場」の時間を楽しみにしていたことでしょう。

 

 今日のお話は,『かえってきた へんしん トンネル』(あきやま ただし 作・絵 金の星社)です。
トンネルをくぐると,なぜかみんなへんしんしてしまうようです。

 図書チームさんが持っている絵の言葉がトンネルをくぐっていくうちに・・・,他の言葉に変身してしまいました。何度も繰り返して読むと変化するのです。たぬきの「ぽんちゃん」が,おいしそうな「ちゃんぽん」になりました。「コイン」は「インコ」に,「せみ」は「みせ」に。

 
  
 最後に,友だちから嬉しい感想を聞くことができ,笑顔がいっぱいの図書チームさんでした。みんなで一緒に声に出して読むことができて,楽しかったそうです。

 「はざかわっこタイム」では,分校のみんなが元気に楽しく過ごせるようにと,工夫して活動をしています。今日も,楽しい時間を過ごすことができました。図書チームさん,ありがとう。

 
 

2019年7月9日火曜日

筆使いを学ぼう 3年生

  3年生の書写の時間です。今日は,漢字の「一」を書きます。
書き始めから書き終わりまでの,筆の運び方のことを「筆使い」というそうです。めあては,「始筆・送筆・終筆に気をつけて,正しい筆使いで横画を書こう。」です。

 まず,書くときの姿勢の確認をしました。合言葉は,「ぐう・ぴた・ぴん」です。
次に,筆の使い方を教えていただきました。筆は,穂先の向きでいろいろな線が書けることを知りました。また,筆圧の強弱で線の太さも変わることも分かりました。

  
 
 今日は,半紙ではなく,印刷された用紙を使って「一」を書いています。
 穂先から,ななめに筆を下ろし,筆圧を変えないようにして,筆を右へ運びます。
書き終わりは,筆を止め,穂先を最後に離すようにして筆を上げます。

 

 後半は,自分で練習です。先生が,「友だちのところに集まりましょう。」と声をかけられると,みんなはお手本となる友だちを囲んで,よく見ています。書き終わると,みんなから拍手をしてもらいました。今日は,筆使いが上手になって,書写の楽しさも味わうことができたようです。

 
 

2019年7月8日月曜日

練習と努力で   児童朝会

 今日は,児童朝会がありました。始めに,今月の歌『はじめの一歩』を歌いました。

 新沢としひこさんが作詞した曲で,子どもたちと歌っていると言葉が心に響き,勇気をもらえるすてきな歌だな。と思いました。

 次は,校長先生からのお話です。校長先生は,6月に本校に来られたファジアーノ岡山の中野誠也選手のお話をしてくださいました。

 

 中野選手は,「どうやって強くなったのですか。」の質問に,「練習と努力です。たくさん練習しました。」と答えられたそうです。また,「子どもの頃からサッカーと勉強の両方をがんばりました。授業中に話をしっかり聞くことや宿題をきちんとすることなど,当たり前のことを当たり前にすることを大切にしていました。」「みなさんも目の前のことを全力でしてください。」と話されたそうです。

 「当たり前のことを当たり前にできる子どもに」は,灘崎小の目標として大切にしていることだったので,校長先生も驚かれるとともに,嬉しく思われたそうです。

 週番の先生のお話の後には,今月と来月に誕生日を迎える先生や友だちを歌でお祝いしました。