2016年10月28日金曜日

『わくわく発表会』   1週間前・・・

 はざかわっ子たちが,自分たちの成長をおうちの方や地域の方々に見ていただく『わくわく発表会』の全体練習が本番さながらに始まりました。

昨年とは,人数が2倍になった はざかわっ子たちです。会場のセッティングを整えてくると,本番が近づいたことを実感して,気持ちが高まってきます。

『わくわく発表会』に向けて,少しずつ練習してきた成果をお見せするのが楽しみです。みんなで笑顔いっぱいに,全力を出し切れるよう頑張っていきたいと思います。ご声援よろしくお願いいたします。



2016年10月27日木曜日

『おこる』   10月お話広場(灘読)   10/27

今月のお話広場は,教頭先生です。選んだ本は『おこる』です。
(中川ひろたか/作 長谷川義史/絵 金の星社)    
 『おこる』のが好きな人はいますか?元気な はざかわっ子ですが,誰も手が挙がりません。おこったことがないのでしょうか?いやいや,聞いてみると妹や友だちに,時には,自分にもおこったことがあるようです。お話を進めながら,みんなで『おこる』ことについて考えてみました。
 教頭先生も,つい怒ってしまうことがあるようです。その話をすると,1年生の男の子から,みんなのことを思って言うのは,怒っているんじゃなくて叱ってくれているんだよと,言葉の意味をその都度考えながら,受け止めようとしている姿勢のわかる言葉が返ってきました。叱られたときには,自分を振り返り,正そうとしているのですね。

 絵本の中では,「怒られてばかりなので,一人になりたい。怒られなくていいんじゃないか。一人で好きなことができる。」という場面がありました。でも,一人になると,一人ぼっちで寂しいという思いに気づくのです。
 「怒らない」ことは,ひょっとすると誰にとっても,難しいことかも知れませんが,怒っても気持ちが良くなることはないことを はざかわっ子達も物語にふれて,あらためて感じたようです。

 日々の生活の中で,いろいろな人と関わるからこそ,怒ったり,嬉しかったりするのですね。そして,人と人とが上手に関わり合えるようになっていくのではないでしょうか。

 お話の最後に,「なるべく,おこらない人になりたいな。」とありましたね。友だちとしっかり関わっていると,怒ることもあるかもしれませんが,どうして怒ってしまったのかを伝え合う振り返りをしっかりとして,相手を思いやれるはざかわっ子になれると良いですね。

 今回の絵本は,長谷川義史さんの絵でした。教頭先生が去年読んでくれた「しげちゃん」と同じ方の絵でした。気持ちが良く伝わる絵でした。同じ画家の描く絵本を探して読み比べるのも楽しそうですね。

Hallo Scott先生!!     外国語活動 10/27

 Scott先生と一緒に外国語活動を楽しむ(慣れ親しむ)時間です。Scott先生に,久しぶりに会えたはざかわっ子は大喜びです。この日勉強したのは,“What do you like?” “I like ~ .” そして,練習する言葉は,“candy,cookies,cake,chocolate,pizza,icecream,doughnut,hamburger,hotcake,french fries”


カードを使って,“What do you like?” “I like~.”を話してみました。


 英語を楽しく使ってみることができました。自分の好きな物は“I like~.”と使えそうですね。


2016年10月24日月曜日

『1まいのかみの どうぶつたち』  ~図書館~  10/14



  図書館の入口に,1枚の紙で作られた可愛らしい動物たちが飾られています。「1まいのかみの どうぶつたち」(谷内庸生/作 西山悦子/撮影 福音館書店)という本を見て,2年生,3年生が作ってみました。たった1枚の紙から,動物たちが生まれてくるのです。本を見て,切っておると,あら不思議!動物の誕生です。おもしろいですね。
 本校登校したときの図書館活動の一コマでしたが,分校でも新たな「かみであそぼう きる・おる」という本も紹介してもらいました。一冊の本から,新たな造形活動が広がりました。


わたしたち・ぼくたちにもできる 『助け合い』   ・・・児童朝会・・・


 赤い羽根共同募金は,今年で70回目を向かえたそうです。人々が共に生きていこうという「たすけあい」の心で始まり,今日まで続けられているそうです。
 『助け合い』の行動は,募金をしなければできないものでしょうか。はざかわっ子の生活の中でも,困っている友だちを見たら,声をかけたり,心配したり,力になってあげたりといった姿を目にします。そんな『助け合い』をしてあげたり,してもらったりしたことがあるのではないでしょうか。
 身近な友だちを『目』と『心』でしっかりと見て,『助け合い』の気持ちで支え合えば,迫川分校をもっと素敵な学校にしていけそうですね。