迫川分校の読書週間がはじまりました。
初日には,「芳明っ子文庫」さん(子ども読書ボランティア)に来ていただいての「お話広場」を開催しました。いろいろなお話を紙芝居,影絵,ブラック・パネルシアターなど,様々な表現方法で,お話してくれました。
紙芝居『ふしぎなしゃもじ』(佐々木悦/脚本、須々木博/画、童心社)。おばあさんが作ったおだんごがころころと転がって、穴の中へ!というお話。1年生からは「おむすびころりんみたい!」との声が聞こえてきました。楽しいお話に笑ったり、出てくる歌を思わず口ずさんだりしている人もいましたね。
お話の伝え方の工夫を見て聞いて,やってみるステキな体験となりました。このような活動を通して,自分たちのする「お話広場」や学習発表会などで,伝えたいことを,楽しく,わかりやすく伝えることに活かされているんですね。芳明っ子文庫のみなさん,ありがとうございました。
次の日、『にゃーご』の絵本は大人気!何人もの人が『にゃーご』を探しに分校図書館へ。利用者開放端末で調べて、本棚に探しに行ったり、予約をしたりする姿が見られました。
影絵で『オレ・ダレ』(越野民雄/文、高畠純/絵、講談社)の世界を楽しみました。
動物たちのシルエットが出てくる度に「ヒョウ!」「コウモリ!」と当てながら、次は何が出るのかわくわくして見ました。
ブラックライトパネルシアター「ブレーメンの音楽隊」。「『ブレーメンの音楽隊』のお話を知っている人!」と聞かれて「知っている!」とたくさんの手が挙がりました。ブラックライトで光る幻想的な雰囲気の中、すぐにお話の世界に引き込まれていきました。
最後は、手遊び&パネルシアター「やきいもグーチョキパー」です。
落ち葉の中から、グーチョキパーの形のおいもを出して、パネルに貼らせてもらえることに。パネルに貼りたい人がたくさんいたのですが、全員がパネルに貼ることができました。
どんどんスピードアップしていく手遊びとじゃんけんが楽しくて、大盛り上がりでした。
お話の世界をみんなでたっぷり楽しんだ1時間でした。
次の日、『にゃーご』の絵本は大人気!何人もの人が『にゃーご』を探しに分校図書館へ。利用者開放端末で調べて、本棚に探しに行ったり、予約をしたりする姿が見られました。
分校読書週間は、始まったばかりです。これから、いろいろな本に出合って、ますます世界を広げていきましょう。
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