今日は、「わくわく発表会」でした。32名の子ども達が、これまでに学習したことを保護者の皆様やお世話になっている地域のボランティア先生、スクラム隊の皆様に伝えることができました。はじめは、英語の歌を身振りをつけて楽しく歌いました。
また、生活科や総合的な学習で学んだ迫川分校学区の「すてきなところ」や「宝物」を、子ども達の言葉で一生懸命表現することができました。
1年生は、みんなで忍者になりきって「忍術の修行」をしながら発表しました。
生活科では、分校のプール横の畑で見つけたいろいろな虫を紹介しました。難しい漢字の読み方や計算の仕方も説明しました。初めての発表会。長い台詞をしっかり覚えました。
2年生は、国語で学習した「風のゆうびんやさん」のストーリーで、「ミスターXからの手紙」を読んで、チャレンジです。岡山県立図書館見学や分校学区の町探検で学んだことや算数の筆算、九九などを説明しました。最後は、ミスターX(担任の先生)から、褒めてもらい、みんな嬉しそうでしたね。
3年生は、1学期から総合的な学習の時間に学んだことを、「迫川の宝物 見つけたよ!」のテーマで発表しました。「ぶどう」「ホタル」「どでカボチャ」について調べ、ボランティア先生に教えていただいたり、体験を通して学んだりしたことを工夫を凝らして発表しました。
また、奥迫川まで歩いて行き、「大山桜」を見て、地域の方の思いを知ることができました。感謝の気持ちを込めて、これから大きくなっていく子ども達が、地域の「宝物」を守っていくためにできることを伝えました。最後に、大山桜の歌を聞いていただきました。
今年度も、来てくださる方に気持ちが伝わるように、ゆっくりはっきりと話す練習を重ねました。最後は、合奏です。32名の呼吸を合わせて演奏しました。指揮の先生を見ながら心をひとつにして演奏する姿をご覧いただいたと思います。
今日は、マスクをつけて、コロナ対策をとりながらの発表でしたが、子ども達にたくさんの拍手をいただき、温かい雰囲気の中での発表会でした。ご協力くださり本当にありがとうございました。感謝申し上げます。
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