3年生が,地域のボランティア先生の畠山さんに教えていただき,種を植えて育てている「どでかぼちゃ」が大きく成長しています。今日は,総合の学習で,「どでかぼちゃ」の観察をしています。
「ボーチャ」と「アトランティックジャイアント」という2種類の品種を育てています。分校では,16年ほど前から灘崎地区のお祭りの品評会に,育てた「どでかぼちゃ」を出品していたそうです。今年も子どもたちが水をやり,畠山さんや用務の先生に助けていただきながら受粉をし,藁を敷いたり,大きくなった実が腐らないように,発泡スチロールの箱の蓋を敷いたりしました。
今年は,「ウリハムシ」という虫が少なく,梅雨の時期の降水量が十分あり,大きく育っています。コミュニティーハウスにいらっしゃった地域の方からも声をかけていただき,「迫川の宝物」のひとつになっていることを実感しています。
今日は,子どもたちが「何㎏ぐらいあるんだろう。」「持ち上げることができるかなあ。」と話していると,担任の先生が,「どのくらいあるんだろうね。そおっと持ってみてごらん。」と言われました。
早速,観察が終わった子どもたちは,茎を踏まないようにして慎重に抱えてみることにしました。「どうやって持てばいいの」「重たい」「持ち上がらん」「重すぎ」「先生もやってみて」など・・・感想を伝えていました。
もうすぐ夏休みに入りますが,昨年も,図書館の開館日に来た子どもたちと先生方で,大切に世話を続けました。収穫する日が楽しみです。
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