2年生の教室では,算数「買えますか?買えませんか?」の学習をしていました。
80+30や800-600の計算のように,10円や100円で考えるたし算とひき算の学習の次の問題です。今日は,パン屋さんに行きました。
担任の先生が,黒板の絵を見て気がついたことや分かったことを尋ねました。
「98円のパンがあります。」「105円のサンドイッチやクッキーがあります。」
「ジュースも105円です。」「女の子は,500円,男の子は300円持っています。」など,しっかり発表できました。
今日は,「500円で98円のパンを5つ買うことができますか。」という問題です。
めあては,「持っているお金で,買えるかどうかを考えて,せつめいしよう。」です。
答えだけではなく,そのわけも考えて話します。
今日は,隣の友だちとノートに書いたわけを説明し合いました。2人組になり,順番に話します。
「98円より100円は,値段が高いから買えます。」「100円で98円のパンが買えるので,500円で5つ買えます。」と,自分の言葉で話しました。
友だちに伝えるために,丁寧に分かりやすく話しています。ペアトークで一緒に考えることで,みんなの前でも,自分の考えを自信をもって発表することができるようです。
98円や105円の品物を100円と見積もって考えると分かりやすいことに気づきました。
「105円のサンドイッチ,クッキー,ジュースを300円で一つずつ買えますか。」の2問目の問題もじっくり考えて,わけをノートに書くことができました。
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