自分たちの口にある歯には,いろいろな役割があることを教わりました。でも,この模型を見てみると,歯並びが悪いと噛むことが難しくなることに気がつきました。中学年の頃には,歯の生え替わる時期で,かみ合わせが良くない頃かもしれません。
食べ物を良く噛むことは,食べ物の消化を助け,栄養を吸収することに役立ちますが,それだけではなく,実は,虫歯や歯茎の病気の予防など,歯の健康や脳の発達にも役に立つのです。さらに,歯並びが良くなれば,しっかりと歯を食いしばり力を出し切ることもできるようになるようです。
噛むことの大切さを知ったので,良く噛む方法について考えてみました。
食べ物の形が無くなるまで噛めるとよいようです。ちなみに,そうなるには,30回が目安のようですぞ!毎回,数を数えることはできそうにありませんねぇ。そこで,食べるときに,しばらくは,飲み込もうと思った後に,もう10回噛んでみてはと教わりました。それから,口に次々に食べ物を入れないことと,一口の量を少なめにして取り組んでみることにしました。
生え替わりの時期だからこそ,噛む工夫をして,適切に噛む習慣をつけることが大事なのです。
自分自身の健康のために,しっかり噛んで食べる習慣がつくといいですね。学校でも,おうちでも取り組んで,分校の友だちにも,家族にもしっかり噛む習慣が広められるといいですね。
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