2019年5月30日木曜日

いくつといくつ・えのぐじま

 4時間目の1年生の教室です。算数「いくつといくつ」の数の学習をしています。

 黒板には,みかんの絵が貼ってあり,9個のみかんを2つに分けます。
先生が,「今日のめあては,どうなるのかな。」と尋ねました。子どもたちが発表したことやつぶやきを取り上げ,一緒にめあてを考えていくことを積み重ねているところです。

 「9は,いくつといくつになるのかな。」というめあてになりました。 

 今日は,9個のおはじきを使って,分け方を考えました。1年生は,数図ブロックやおはじきを操作しながら,数の合成・分解を学習します。そして,答えをノートに書くことをがんばっています。
 
 前の時間は,8の学習でした。2人1組になり,1人が両手におはじきを分けて持ち,「いくつといくつですか?」と尋ね,もう一方の人が「4と4です。」とか「6と2です。」と当てるゲームも取り入れながら,楽しく学習をしています。

 隣の2年生の教室では,図工の学習をしていました。
2年生から絵の具セットを使って描きます。黒板を見ると,「えのぐじま」と書いてありました。
 
 教科書には,「あるところに,不思議な島がありました。島のあちらこちらから絵の具があふれ出していて,まるで,虹のふるさとのようです。」と書いてありました。ヘリコプターか船に乗って,そこから見た島を描きます。

 大筆と中筆を使い,太い線や細い線,丸や点を描いて,自分だけの「~~じま」をかきました。


「先生。島に火山をかいたよ。マグマがふき出しているんだよ。これは,めずらしい石なんだ。」と描いた絵のお話をしていました。次の図工の時間には,お話を紹介し合って,友だちと作品を鑑賞できそうですね。

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