2020年6月18日木曜日

歯を大切にしよう

 6月4日から10日までは、「歯と口の健康習慣」でした。令和2年度のポスターに掲載されている標語は、「咲かそうよ 笑顔の花を 歯みがきで」です。保健だよりでもお知らせしていますが、消化を助けるだけでなく、食感や発音、顔の表情など、歯は全身の健康に欠かせない大切な役割があるそうです。
 
 昨日と今日の2日間で、養護教諭の先生がブラッシングの指導をされました。
はじめに、パワーポイントを使って、学年に応じた歯の健康についてのお話をしてくださいました。

 子どもたちは、鏡で「第一大臼歯(六歳臼歯とも言います。)が生えているかな。」「歯垢はないかな。歯と歯の隙間は、磨けているかな。」と確認しながら、お話を聞きました。
 
 3年生は、歯垢(プラーク)の中のむし歯をつくる「ミュータンス菌」の数に驚き、むし歯の原因についても、クイズに答えながら確認していました。「砂糖と歯の強さ、食べる時間」にも関係があることを知りました。
 
 どの学年の子どもたちも、歯ブラシの持ち方や当て方、ブラッシングの順番などを、実際に磨きながら練習しました。「えっへんみがき」「こちょこちょみがき」「一周みがき」の覚えやすい言葉で説明してくださり、今日からブラッシングの名人になれそうです。

 ご家庭でも話題にしていただき、実践してくださると嬉しいです。食後の歯磨きを丁寧にして、歯を大切にしてほしいと思います。80歳になっても20本以上の自分の歯を保てるように!

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