2015年12月15日火曜日

みんなで行こうよ つかおうよ    灘崎図書館へGo!!

 

 はざかわっ子2年生は,なだっ子2年生と一緒に生活科の見学で灘崎図書館へ行ってきました。事前に,分校の図書館司書の先生に,灘崎図書館は公共図書館だということを聞きました。迫川分校図書館と何が違うんだろう?そんな疑問も解決してこようという思いをもってしっかり調べてきましたよ。

 灘崎図書館は片岡にあるので,今日は,電車に乗って行ってきました。電車の乗り方もおさらいできました。もちろん,電車の中では,他のお客さんのことも考えて,静かに乗りました。楽しそうですが,マナーは守りましたよね!
 灘崎図書館の司書さんは3人いて,図書館を利用しやすいようにと考えて働いてくれています。足のわるい方のためにスロープがあったり,目の不自由な方でも使えるように点字ブロックが設置されていました。ここにはない他の図書館にある本を取り寄せることもできるんだって。本を運ぶ車も見せていただきました。はざかわっ子達よりもずっと小さな子どもが読める場所もありました。そういえば,小さい頃にここで読んだことがあるぞって思い出したはざかわっ子もいたようですね。新聞やビデオを見るコーナーもありました。
 司書さんは,本が大好きなんだそうです。だから,図書館を利用する人にも本が大好きって言ってくれると嬉しいですと話してくれました。
 もちろん,みんな本が大好きです。また,灘崎図書館に来て,利用してみたいなあと思ったはざかわっ子&なだっ子でした。


  ※ 灘崎歴史文化資料館も見学させていただきました。
           

2015年12月14日月曜日

出前 紙芝居 やってきました~    図書チーム

  
 はざかわっ子図書チームは,お話広場のほかにも,みんなにお話を聞いてもらいたいと思って,各教室と職員室に「出張 読み聞かせ(紙芝居)」に出かけてきました。聞いてもらおうと思うと,音読の練習にも力が入ります。おもしろく,分かりやすく,聞き取れるように心がけて頑張りました。紙芝居は,場面の変わるところを「抜く作業」をしながらの読み聞かせです。抜くタイミングや速さを工夫してできましたね。
 聞いてもらったはざかわっ子たちや先生方から「おもしろかったよ。」「物語に引き込まれたよ。」「上手だったよ。」と感想をいただきました。もっともっと上手になって,また聞いてもらおうって思ったはざかわっ子図書チームでした。

寒くても,みんなで走ると楽しいね    ~全校遊び 12月~



  12月の全校遊びは,ケイドロです。はざかわっ子2年生と3年生が学級活動の時間に話し合って準備を進めてくれていました。児童朝会の中で時間と場所,ルールについての連絡がありました。業間には時間通りに運動場に集まり,ルールに基づいて走っていい範囲を確認してスタートです。鬼が少ないときには,司書の先生にもお助け鬼になってもらいました。力一杯走り回って,仲良く楽しい運動にもなりました。

 12月10日に発行のおかやまし教育広報誌『こらぼ』に,すこやかな体づくりで,生きる力を育むという記事が掲載されています。その中に,運動の習慣化と健全な食習慣が求められています。
 秋にしたアンケートによると はざかわっ子のみんなは,朝食を毎日食べることができているようです。もう一方の運動の習慣化についてはどうでしょうか。学校の生活の中では,休み時間に,声を掛け合って外遊びを楽しむことが多いです。おうちに帰ってからは,日が暮れるのが早くなって外で遊ぶ時間というのはとりにくくなっていますが,縄跳びやウォーキングなど短時間でも継続的に運動が楽しめるといいですね。また,土曜,日曜日にも,おうちの方と一緒に運動ができると,ご家族の健康増進にもつながるのではないでしょうか。


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誕生会 12月    


 12月の誕生会です。みんなにハッピーバースディの歌を唄ってお祝いしてもらえます♪
 誰にだってある素敵な日,1年に1回の素敵な日。丁度今日がお誕生日だった はざかわっ子がいました。本当におめでとう!!
 12月は,その他2名の方でした。そのうちのお一人は,校長先生です。いくつになっても祝ってもらえるって嬉しいものですね。『おめでとう』は,最高の「ほかほかことば」だと,校長先生の笑顔が,教えてくれているようでした。

『ことばの力』      ~児童朝会



先生方は毎朝,みなさんから「魔法のことば」をもらって, 元気に一日をスター卜することができます。それは,何だと思いますか? 「おはようございます」のあいさつです。

文字にするとたった九文字の言葉ですが,みなさんの「今日も元気に頑張るぞj という思いのこもったことばをもらううちに,自然とこちらも「頑張らなきゃいけないぞ」という気持ちになってくるのです。

ことばは,周りの人を勇気づけたり,温かい気持ちにさせる「力」をもっています。でも,正しい使い方をしないと,相手を傷つけたり,悲しい気持ちにさせたりしてしまいますね。

これからも,人権週間に集めた『ほかほかことば』のような相手を勇気づけることばや,だれもが温かい気持ちになれることばをたくさん使い,「ことばの力」で迫川分校をもっとすてきな学校にしていきましょう。

2015年12月11日金曜日

図書館でも人権について考えます!!


 12月4日から始まった人権週間の取り組みの一つとして,各クラスの図書の時間に,「ほかほか言葉・ちくちく言葉について考えよう!」をテーマに読み聞かせを行いました。
 まず,『どんな きもち?』(ミース・ファン・ハウト作 西村書店)を読んで,「どんなときに心がほかほかするかな?ちくちくするかな?」と尋ねてみました。赤と青の札を持って,「ほかほか」は赤,「ちくちく」は青の札を挙げます。「るんるんは,ほかほかだ!」とすぐに挙げられるときも,「もやもやは,どんな気持ちかな。」と考えてしまうときもあり,いろんな気持ちについて考えるきっかけになりました。

その後,1・2年生は『ありがとうのきもち』(柴田愛子文 長野ヒデ子絵 ポプラ社)を読みました。主人公の女の子が友だちに「ありがとうカード」を送るというお話です。「あばれんぼう」と「げんきいっぱい」,どちらの言葉をもらったらうれしいでしょうか?はざかわっ子に尋ねると,「もちろんげんきいっぱい!」と返ってきました。自分の気持ちをどうしたら相手にちゃんと伝えられるか,考えさせられる一冊でした。

 3年生には,『ええところ』『へなちょこ』(くすのきしげのり作 ふるしょうようこ絵 学研教育出版)の2冊を読みました。『ええところ』は「自分のいいところってなんだろう?」と悩んでいる女の子,『へなちょこ』は なわとびができないのに,「できる」とウソをついてしまった女の子が主人公です。二人は仲良しで,どちらのお話も友だちの「ほかほか言葉」に元気をもらうお話になっています。読んだ後に、出てきた「ほかほか言葉」「ちくちく言葉」を出してもらいながら,「ほかほか言葉」について考えました。

人権週間が終わっても,たくさんの「ほかほか言葉」が自分の言葉として使えるようになるといいですね。




2015年12月9日水曜日

本分交流で,覚えてきました!!


 12月8日に,本分交流で本校に通ったはざかわっ子3年生には,あるミッションがありました。それは,これからも一緒に勉強をしていく仲間の名前を全員覚えてくることです。ですから,本校のお友だちの自己紹介を本気で聞きました。早くみんなと仲良くなりたくて。
 分校に帰ってから,覚えられたかどうか尋ねてみると,自信ありげな表情で「言えるよ!」の返事。二人とも本校の友だちの顔写真を見るや早押しクイズさながらに競うようにフルネームですらすらと言えるのです。あの日会えた なだっ子3年生,全員の名前をです!!流石です!
 1月の本分交流も,とても楽しみにしている はざかわっ子3年生です!!