伝統文化体験の一つとして茶道教室を開きました。
わくわくルームを敷物を敷いて,掛け軸を飾り,お茶室として茶道教室を開きました。飾られた掛け軸は,はざかわっ子に絵を指導してくださっていた方の描いた「大山桜」です。
茶道から,正座・おじぎ・立ち方・歩き方の正しい立ち振る舞いを勉強します。・約800年前に岡山で生まれた栄西が中国からお茶の種を持ち帰り,京都に蒔かれ全国に広まったこと。
・初めは,薬として飲んでいたお茶を約400年ほど前に千利休たちによってお茶のしきたりができたこと。
・茶道は,今もずっと変わらず,日本文化として引き継がれていること。
長い歴史をちょっぴり感じつつ,お茶を味わいました。
1年生は,初めてのお茶だったので,作法を中心に勉強しました。初めてお茶を味わった はざかわっ子には,「苦い〜!」という声も上がっていたようですが,作法を守ろうと上手にいただくことができました。正座やおじぎの立ち振る舞いにもしっかりと取り組みました。
夏休みには,おじいちゃん,おばあちゃんの家にお出かけしたり,お客さんをお迎えしたりすることもあるでしょう。そんなとき,勉強したことを生かせるといいですね。
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