はざかわっ子は,夏休み前に「水の事故で命を落とさない」という思いを心に留めておくように,着衣水泳を実施します。1年生から3年生まで長袖の服を着て,プールにやってきました。
水難事故に遭遇してしまうと・・・どうなるのでしょうか?長袖の服を着て,プールで体験します。
いつも通り,準備運動をしてシャワーを浴びて,用意していた靴を履いたままプールに入ります。
プールに入ってみると,体が重くなった感じがします。思うように体が動かないぞ!!
服を着たままの状態に,少し慣れてくると,水難事故に巻き込まれたときのことを考えて助けが来てくれるまでにできることを教わりました。
仰向けになって,力を抜くと浮きやすくなること,うまく浮くことができれば,息ができるようになり,助けを待てるかもしれないのです。空のペットボトル1.5Lのようなものがあれば,しっかりと浮くことができます。実際にペットボトルを抱えてみると,「浮いた!!」と実感できました。
流れのないプールで,浮くことが精一杯のはざかわっ子たち。これが,流れのある川や波のある海では,想像もできないぐらいの怖さを感じることでしょう。
暑い夏だからこそ楽しくなる水遊びですが,水を甘く見ないで,大人の人とその場その場のルールを守って,安全に楽しんでほしいと願っています。
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服がぬれると,力が出ない~!(*^_^*)
いやいや,脱ぎにくい~。これも貴重な体験でした。
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