2020年11月26日木曜日

図書チーム集会

 今日の昼休みには、分校の読書週間に行われる「図書チーム集会」がありました。「はざかわっ子タイム」の時間に、みんなで話し合って決めたお話のペープサートと本の紹介をしました。

 はじめは、『ヘビくんどうなったとおもう?』(みやにし たつや 作・絵 ポプラ社)のお話です。子ども達は、ペープサートだけでなく、ヘビくんが登る木を作りました。また、風や雨、雪や雷を分かりやすく表現するための小道具を準備し、動かし方も考えながら上手に読んでいました。



 1年生から3年生までのみんなが楽しめるような工夫を考えていたようです。感心しました。見ている子ども達の表情からも、本の世界に入って楽しんでいるな。と思いました。
 


 また、本の紹介のコーナーでは、挿絵を大きく描いたり、クイズを取り入れたりして、手に取って読んでみたくなるような紹介の仕方を考えました。


 最後には、図書チームの友だちに、感想を伝えることができました。今日まで、学校司書の先生と担当の先生からアドバイスをいただきながら、11名のみんなで協力して準備や練習をしてきました。分校の子ども達の成長を見ることのできたすてきな時間でした。

2020年11月24日火曜日

お話広場

 17日から30日までは、迫川分校の読書週間です。今月の図書館便りでもお知らせしているように、図書館では、子ども達が「分類ビンゴ」や「チャレンジ!なぞなぞ&クイズ」などを楽しんでいます。読書週間中は、5冊も借りることができます。

 学校司書の先生からの校内放送があり、今日から新しく入った本の貸し出しが始まりました。また、今日の「なだ読」の時間は、先生が読み聞かせをしてくださる「お話広場」です。


 今日は、3年生の担任の先生が読んでくださいました。
題名は、『バムとケロのさむいあさ』(島田 ゆか 作・絵 文渓堂)です。優しいバムとケロが、池で凍り付いたあひるのかいちゃんを助ける心温まるお話です。最後には、また、・・・この本は、先生が大好きな本の中の一冊だそうです。

 今年は、一つの場所に集まるのではなく、校内放送を使っての「お話広場」を行っています。1年生から3年生まで、各教室のテレビを見ながらお話を楽しんでいます。

2020年11月9日月曜日

児童朝会・誕生会

 今日は、児童朝会と11月の誕生会がありました。
はじめに、校長先生が「今日は、いい天気ですか?」と尋ねられました。みんなは、うなずきながら、お日さま(太陽)の絵を見ていました。


「今日のように晴れていたら、いい天気だなあ。」と言う人が多いと思いますが、食べ物を作られている農家の方にとっては、晴れの日ばかりでは困りますね。雨が降ることも大切です。「今日は、いい雨(天気)だな。この雨で作物が大きく育つといいな。」と言われることもあると思います。「いい天気」には、立場が違えば、いろいろな捉え方がありますね。

 また、ゲームをして遊ぶことが多い人や、ゲームをしない人、など。使っている皆さんは、きまりを守って使っていると思いますが、ゲームについても、様々な意見があります。今日は、「ひとつのもの(こと)でも、いろいろな見方や考え方がありますね。」というお話でした。

 次に、週番の先生からは、めあてについてのお話です。
 今週は、「ていねいにそうじをしよう」をめあてにしました。「ていねいに」とは、どのようにするのかを考えました。ぞうきんの使い方にも慣れ、上手に「コの字拭き」という雑巾がけができるようになっています。今週も、力を合わせてきれいな分校にしましょう。
 最後に、今月誕生日を迎える友だちを紹介し、歌と拍手でお祝いしました。

2020年11月6日金曜日

英語に親しもう

 今日は、外国語活動の学習を教えてくださるALTの先生が来られました。1時間目は、1年生と2年生がわくわくルームで学習をしました。 
 

 はじめに、活動のめあてを掲示して、「Big  Voice」「Eye  contact」「Smile」「Try」(はじめの文字を繋ぐとBESTになります。)の意味を教えてくださいました。
  

 今日は,いろいろな「食べ物」の英語での表現に慣れ親しむことがめあてです。ALTの先生が、ゆっくりと発音してくださるので、子ども達は、英語を聞き、ゲームを通して発音の練習ができていました。


 2時間目は、3年生が教科書を使って学習しました。「How many~?」の表現を学び、国によって数の数え方が違うことも知りました。また、デジタル教材の画面を見ながら、先生と一緒に発音の練習もしました。3年生は、毎週、担任の先生と外国語活動の学習をしています。サユリ先生には、1年生の時から教えていただいています。

 今日は、英語に慣れ親しみ、楽しく活動ができました。どの学年も活動のめあてが達成できたと思います。また、英語だけでなく、世界中には、様々な国や言語があることも知りました。

2020年11月5日木曜日

見つけたよ、わたしの色水

 わくわくルームの前で、2年生の子ども達が、図工の学習をしていました。ペットボトルと絵のぐを使って色水を作っていました。


 好きな色の絵のぐをペットボトルやキャップの中に入れ、水を入れてよく振ってみると、きれいな色水ができます。子ども達は、みんな真剣な表情で、絵のぐや水の量を考えながら、自分だけの色水を作ろうと工夫をしていました。


 光に透かしてみたり、色を混ぜてみたりしながら、いろいろな色水のボトルができました。運動場では、担任の先生のお話を聞き、友だちと一緒に並べ方を相談しながら活動していました。


 遊具の前に並べると、いつもの運動場が色水で華やかになりました。2つのグループに分かれて活動した後に、作品と一緒に記念写真を撮りました。子ども達の笑顔から、楽しく仲良く活動できたことが分かり、嬉しくなりました。休み時間には、鬼ごっこやサッカーをして、みんなでなかよく遊んでいる2年生です。
  

2020年10月31日土曜日

わくわく発表会

 今日は、「わくわく発表会」でした。32名の子ども達が、これまでに学習したことを保護者の皆様やお世話になっている地域のボランティア先生、スクラム隊の皆様に伝えることができました。はじめは、英語の歌を身振りをつけて楽しく歌いました。


 また、生活科や総合的な学習で学んだ迫川分校学区の「すてきなところ」や「宝物」を、子ども達の言葉で一生懸命表現することができました。

 1年生は、みんなで忍者になりきって「忍術の修行」をしながら発表しました。
生活科では、分校のプール横の畑で見つけたいろいろな虫を紹介しました。難しい漢字の読み方や計算の仕方も説明しました。初めての発表会。長い台詞をしっかり覚えました。


 2年生は、国語で学習した「風のゆうびんやさん」のストーリーで、「ミスターXからの手紙」を読んで、チャレンジです。岡山県立図書館見学や分校学区の町探検で学んだことや算数の筆算、九九などを説明しました。最後は、ミスターX(担任の先生)から、褒めてもらい、みんな嬉しそうでしたね。

 
 3年生は、1学期から総合的な学習の時間に学んだことを、「迫川の宝物 見つけたよ!」のテーマで発表しました。「ぶどう」「ホタル」「どでカボチャ」について調べ、ボランティア先生に教えていただいたり、体験を通して学んだりしたことを工夫を凝らして発表しました。


 また、奥迫川まで歩いて行き、「大山桜」を見て、地域の方の思いを知ることができました。感謝の気持ちを込めて、これから大きくなっていく子ども達が、地域の「宝物」を守っていくためにできることを伝えました。最後に、大山桜の歌を聞いていただきました。 

 今年度も、来てくださる方に気持ちが伝わるように、ゆっくりはっきりと話す練習を重ねました。最後は、合奏です。32名の呼吸を合わせて演奏しました。指揮の先生を見ながら心をひとつにして演奏する姿をご覧いただいたと思います。

 今日は、マスクをつけて、コロナ対策をとりながらの発表でしたが、子ども達にたくさんの拍手をいただき、温かい雰囲気の中での発表会でした。ご協力くださり本当にありがとうございました。感謝申し上げます。