灘崎小学校(迫川分校)では,『もっと算数ができる なだっこに』という願いで,算数的活動を工夫して取り組んでいます。1年生の教室では,かさくらべの勉強をしているところです。図や画像だけで数量をとらえさせるのではなく,実際にかさに直接触れる体験活動をして,かさの概念をつかんでいこうとしています。
やかん,水ポット,鍋のどれが多く入るのかを予想し,同じコップで何倍分になるのかで比べてみました。
水を移すのも難しく水浸しになることも心配されますが,力を合わせて活動ができたようです。体験を通して比べる活動は,児童にとって楽しく,心にも記憶にも残る活動となったようです。学習を振り返った1年生は,いきいきと「他の入れ物のかさもを比べてみたいなあ。」と話していました。算数って楽しいね。
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