「９９９ひきのきょうだい」 なだ読 おはなし広場

迫川分校では，分校の先生方による読み聞かせの「おはなし広場」を行っています。今年度からは，なだ読の時間（13:55〜14:05）にするようになりました。4月は３年生の先生が「９９９ひきのきょうだい」（木村研/文　村上康成/絵　チャイルド本社）の大型絵本を読んでくれました。はざかわっ子たちは，お話のおもしろさや驚きから笑いや思いが口をついて出ることはあっても，お話のおもしろさに引き込まれ，集中して聞くことができていました。

　はざかわっ子みんなで聞かせてもらう「おはなし広場」は，お話を楽しむだけでなく，上学年から下学年への集団の学習規律を伝え合う場ともなっています。みんなで楽しむ経験を重ねて，集団としての積極性も養えればと願っています。

　「９９９ひきのきょうだい」のお話は，シリーズものとなっています。分校図書館にもあるようです。別の絵本も楽しんでみたいですね。