なだっ子・はざかわっ子3年生は,畠山製菓と西大寺観音院に社会科見学に出かけてきました。
迫川に迎えに来てもらったバスに乗り,通常の教室とは違う学習に期待が高まります。工場の方から,畠山製菓のお菓子作りについて,テレビに説明を映しながらお話を伺いました。
お話を聞いてから,お菓子作りの一部を実際に見させていただきました。
お菓子作りの工程を見させていただいて,やっぱり確かめたいのが,そのお味!
工場出来たてのお菓子です。やっぱり,おいしいですね。畠山製菓のこだわりの味に舌鼓をうち,思わず笑みがこぼれます。見学のお礼を伝えて畠山製菓を後にしました。
午後は,日本三大奇祭としても有名と言われる「はだか祭り(西大寺会陽)」が行われる西大寺観音院へ向かいます。見学を始める前に,お弁当をいただきました。朝早く作ってくれた家族の方に感謝しつつ「いただきまーす!」
西大寺会陽が行われる舞台となる本堂です。
西大寺観音院では,住職の方に,はだか祭り(西大寺会陽)のお話を伺いました。お話を聞いてから,本堂に立ってみると,それほど広くもないこの場所で9000人もの人たちが宝木を奪い合うなんて,驚きです。見上げると,御福窓が見えました。今年は,第五百七会西大寺会陽でしたから,ここから,それだけの宝木が投下されてきたのですね。
長い歴史の中で,この本堂は多くの人たちを見守ってきたのでしょう。様々な願いと人々に支えられて今日まで続く祭りとなっているのですね。
社会科見学では,現地に赴き,実際のものを見て,聞くことができ,とっても勉強になりますね。ご協力くださった方々には,本当にお世話になりました。ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。