11月14日から始まった分校読書週間。その最初のイベントとして,芳明っ子文庫さんがスペシャルお話広場をしてくださいました。
早速,おなじみの「にゃーご」の登場です。‘にゃーご’から「本当の名前は?」といわれて,いろいろな名前が飛び交いましたが,正解は「たま」ですね。
まずは絵本「うそ」(中川ひろたか作 ミロマチコ絵 金の星社)の読み聞かせです。「うそをついたことがある人?」と問いかけられて,みんなの手が挙がりました。うそにもいろいろなうそがあるよね、と楽しみながら考えさせられる絵本でした。
まだ続く分校読書週間、たっぷり本に親しんで、読書の幅を広げてもらえたらと思っています!
次は「かえるをのんだととさん」(日野十成再話 斎藤隆夫絵 福音館書店)の影絵です。読んだことのあるはざかわっ子もいましたが、ととさんが次々に‘かえる’‘へび’‘きじ’・・・と飲み込んでいくところに、「うわー!」「なんでー!」と驚きと面白さで大爆笑が起こっていました。
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後半は「いつも11月に分校に来るので、したことがなかった」というクリスマスバージョンのパネルシアターと影絵をしてくださいました。プレゼントを開けると、野菜の形のパネルがたくさん。さらにその一つずつがぱらぱらになって、ほかの形に変わるというパネルシアターです。何になるかな?と当てながら楽しみました。
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最後‘にんじん’がどうやったらサンタクロースになるのか、自分たちでも貼らせてもらいました。影絵はクリスマスの曲に合わせて、サンタクロースやトナカイが登場します。みんなで歌いながら、一足早くクリスマスの気分を味わいました。学年ごとに影絵を体験させてもらって、大満足のはざかわっ子でした!
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みんなのリクエストに応えて、終わりにも登場してくれた「たま」と、帰りは握手してお別れしました。絵本から広がる楽しいお話の世界をたっぷり楽しんだ「スペシャルお話広場」でした。
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