3月のお話広場は,3学期としょチームによる「まほうのおたからケーキ」でした。このお話は,絵本『おたからパン』(真珠まりこ作・絵 ひさかたチャイルド)をもとに,としょチームで考えてパネルシアターにしました。
『おたからパン』に“まほう”を入れたお話を少しずつ,みんなで考えました。「おたから」の意味を考えさせてくれる,とっても素敵なお話になっていましたよ。
本番が近づくと,みんなに楽しんでもらえるように,毎日のように休み時間やなだ読の時間を使って練習をしてきました。1年生が読むのを聞いてあげたり,パネルを貼るのが大変なところはお助けに入ったり,としょチームみんなで協力して完成した「まほうのおたからケーキ」。
本番では少し緊張もあったようですが,みんなで合わせて歌ったり,1年生も大きな声で読めたり,上手にお話ができました。としょチームの1番お気に入りの場面は,全員が演じる“まほう”を使ったところ。練習ではアドリブも入りながら,楽しくて仕方がないようでした。本番でもみんなが笑ってくれて,大満足でしたね。
図書チームのお話を楽しんで話してくれる姿に,みんな引き込まれて,笑顔いっぱいの楽しい一時を過ごすことができました。1年生も,みんなにわかってもらえるようにお話ができるようになっているのは,素晴らしいですね。
最後に,『おたからケーキ』の元になった「おたからパン」の紹介がありました。そちらのお話にも関心がもてたようです。分校にあるので読んでみたいですね。
4月からは,新しい図書チームになりますが,図書(お話)を通して,みんなが楽しくなれる,そんな素敵な『お宝の時間』になる『お話広場』が続けられるといいですね。
短い時間で,お話を考えるところからパネル作り,読んだり貼ったりする練習まで,とっても忙しかったのですが,みんなが楽しんでくれている様子にとってもうれしかったとしょチームでした!
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