2年生,3年生の はざかわっ子たちが,大山桜に会いに行ってきました。大山桜は樹齢500年とも言われている岡山県の天然記念物です。高さ20m,枝幅27mの立派な桜で,奥迫川の山にある,主のような桜です。この大山桜に会いに,岡山市,玉野市,さらには,県外からも桜に会いにやってくるそうです。分校の桜もご近所の桜もきれいですが,大山桜には,桜のもつ美しさ以上の魅力があるようですね。
迫川の宝「大山桜」に会いに,はざかわっ子2,3年生が出発です。大山桜に会えるのを楽しみに元気に出かけていきました。
急な坂道も何のその,へこたれる人なんて誰もいません。これも「大山桜」の魅力なのでしょうか。・
山道に入っておよそ20分,およそ300m登り,林を抜けると,目の前に大山桜が表れました。大山桜の花は一部葉桜に変わっていましたが,まだピンクの花びらが残っていたので嬉しかったです。隣の大山桜のクローン桜は,満開でした。
「大山桜」の歌の曲を作られたよしこさんも,キーボード持参でかけつけてくださいました。「大山桜」を見ながら,歌をみんなで唄いました。
桜の花びらが散る様子を見て,ちょうど3番の歌詞にある「・・・1年ぶりに 逢えたのに 風に誘われ 散ってゆく お名残り惜しい花吹雪・・・」のフレーズを味わい楽しみました。
山に登っている間に,「大山桜」のお導きか,「大山桜」の樹木医さんにお会いすることができました。「大山桜」が元気でいられるのは,こちらの樹木医さんの治療を受けたからだそうです。はざかわっ子の疑問にも答えてくださるそうです。「大山桜」のことを教えてくださる心強い味方が増えました!
♪・・・お名残惜しい・・・春の恋人 大山桜~
また,お会いできるのを楽しみにして,下山しました。大山桜の元気を分けていただけたのか,帰り道も元気いっぱいのはざかわっ子たちでした。今年度一年間も,みんな元気に過ごせそうだとそんな期待も抱けたよい1日となりました。
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