こんなにたくさんのカブトムシの幼虫を見たこともなかったので,はざかわっ子にはサプライズプレゼントになりました。中には,将来の勇姿を想像させるサナギの姿になっているものもいました。みんなで飼育,観察ができるように,複数の水槽やペットボトルに分けることにしました。まずは,一人一匹ずつ,水槽に入れてあげました。
土と一緒に手のひらにすくって運びます。「赤ちゃんなので,そっと運ばないと・・・。」とか,思わず「かわいい~♪」という声が響きます。
虫に触れ合う経験の少なかった子の中には,「かまない~!?」「こわいー!!」「さわれない-!」と,小さな幼虫に及び腰になっちゃう子も。
でも,みんなが,優しく運んでいる姿を見て,何とか,触ることができるようになってきました。手のひらに載せてもらうと優しく上手に運ぶこともできたようです。
子どもと昆虫,小動物との関係が,親しみの気持ちや和みの心を育んでいくとも言われています。みんなで一緒に「カブトムシ」と「優しい心」を育てていきましょう。
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