2019年11月15日金曜日

お話の作者になろう

 2年生の国語の学習です。子どもたちが集中して友だちの書いたお話の本を読んでいました。
今日は,作品を読み合い,おもしろいなと思ったところやいいなと思ったところを伝え合う学習です。みんなで交換して読んでいました。

 

 先週の国語の授業では,「はじめ」と「おわり」の場面が描かれている2枚の絵をもとにして,「中」の場面でおきる出来事を自分で考える学習でした。

 まず,主人公の虫のキャラクターの名前を決め,いよいよ作者になって書き始めます。主人公の性格も考え,何をしたかを想像し,出来事を書いていきます。「中」の場面の絵は,自分で想像したことをもとに描きます。

 子どもたちが考えた名前を聞いただけで,わくわくするお話になりそうだと思いました。
「もう名前もお話も考えたよ!」
「これは,楽しそうだ。こんな勉強が,すきだよ。」
という子どもたちの声を聞き,楽しみにしていました。

 

 みんなの作品を交換して読み終えると,1時間目が終わってしまいました。次の2時間目には,おもしろいなと思ったところを書く学習です。お互いの作品のよさをたくさん見つけて書くことができたかな?

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