3年生が、4月に種を植え、大切に育ててきた「どでカボチャ」。5月に畑に植え替え、6月には、花が咲きました。そして、雄花と雌花が咲いた朝には、担任の先生と子どもたちで受粉をし、観察を続けています。教室の前には、4月からの観察記録が掲示してあります。
今日は、一番大きいどでカボチャを収穫する日です。育て方を指導してくださる畠山さんが、つるを切る方法を教えてくださいました。
「つるは、もっと固いと思った。」「なんだかあまいにおいがしたよ。」「先生、どうやって運ぶの。だいじょうぶかな。」と、子どもたちも一生懸命考えています。
つるを切り、畠山さんと先生方でブルーシートに包み、一輪車にのせました。8名の子どもたちは、周りを囲んで先生方を応援しています。大変重く、途中で休みながら玄関まで慎重に運びました。
さて、重さは?3年生は、じっくりとカボチャを見ながら、「やっぱりちがうかな。」とよく考え、自分のワークシートに予想して記入しました。そして、一人ずつ予想を発表しました。大きいので、計る時も大人4人で支えてやっとです。
さあ、結果はどうでしょう。8名の中にも、近い数値の人がいました。先生方も、予想した重量よりも重かったようで、驚いていました。分校の玄関に飾っていますので、どうぞご覧になってください。
8月の下旬に、みんなで残りのカボチャを収穫する予定です。これからまだまだ大きくなるのかな。これも楽しみですね。
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