2016年12月21日水曜日

一年で一番 昼の時間が短い日・・・

 今日は,何の日?
 それは,はざかわっ子なら,みんな知ってるね。『冬至』です。
 12月になって,図書館の前に,冬至についての紹介がされていました。だから,それを見ていた はざかわっ子は,みんな知っているんです。一年で一番,昼の時間が短いことを。かぼちゃを食べたり,ゆず湯に入ったりすると,風邪をひきにくいと言われていることも。「ん」のつく食べ物を食べると縁起が良いことも。
「はざかわ どでカボチャ団子」を食べた はざかわっ子達は,病気にならないっていう願いが叶うと嬉しいね。ゆず湯は,ゆずの香りが厄払いにもなるんだとか・・・。1年に1度の冬至を通じて,日本に伝わる様々な風習など文化を学んでいます。「ん」のつく食べ物を食べると縁起が良いそうですが,みなさんは,何を食べたでしょうか?(*^_^*)

 朝,夕はたいへん寒く感じる今日この頃ですが,日中には12月下旬とは思えないほどの陽気です。登校できてる はざかわっ子は,元気いっぱいです。冬至の日の下校時のはざかわっ子です。常山を背景にして,はいポーズ!
 明日は,終業式です。2学期の締めくくりをみんなでやりましょう。明日も元気にいらっしゃい。さようなら〜!!





うさぎがはねた!! 生活科 うごくうごくおもちゃ 2年 11/29


 生活科では,ゴムや風や磁石の特性のおもしろさにふれて,おもちゃ作りに取り組みます。
まずは,うさぎ(紙コップで作ったもの:画面中央の上側)が跳ねる様子を見て,ビックリ!!一瞬で飛び上がる様子に興味津々です。遊んでみると「おもしろーい!」「作ってみたい!」と,さらに意欲が高まります。
 どんな仕組みになっているか調べて,作ってみます。作れたら,試してみます。「あれれ,あんまり跳ばないよ?」「もっと,跳ばないかな?」試してみると,うまくいかないなぞや,もっと跳ばすにはといった欲求も高まってきました。

 自分で作った うさぎが跳ねて大喜び。さらに,いろいろな動くおもちゃを作ってみたいと思った はざかわっ子2年生でした。


2016年12月20日火曜日

おもちゃづくりを教えるよ! 「ぴょんぴょんがえる」 12/20

 生活科でおもちゃづくりを楽しんだ はざかわっ子2年生は,おもちゃで遊ぶだけでなく,作る楽しさも伝えたくて,おもちゃづくり教室をひらきました。作る物は「ぴょんぴょんがえる」です。
牛乳パックを切って材料を準備しておきました。1年生も,3年生もみんなが来てくれて,大賑わいです。火曜日には,校長先生も来てくださいました。


 うまく作れましたか?ゴムの力を使って動く,手軽なおもちゃ作りの紹介ができて,さらに,みんなが喜んでくれていたので,はざかわっ子2年生には,準備のたいへんさはありましたが,嬉しい教室となりました。一人はみんなのために!人のために活動することの喜びも感じられた素敵な時間になりました。





3年生からの贈り物で 伝統文化体験 ・・・茶道・・・

 冬休みには,様々な日本の伝統的な行事にふれる機会がありそうですが,お休みに入る前に,茶道にふれる伝統文化体験をしました。立ち方,座り方,その姿勢,礼の仕方など,立ち振る舞いも学びました。

 今回のお茶会で,出てきたお菓子は,3年生の育てたどでカボチャを使った団子です。お茶会の直前に,3年生達が作りました。名付けて「はざかわ どでカボチャ団子!」。白玉粉に どでカボチャの実を加えて作った団子で,きな粉で味付けをしていますが,ちょっぴりカボチャの香りのする素朴な味となっています。自分たちで育てたどでカボチャで作った団子なので,ひと味違った団子になりましたね。

 自分たちと関わりのあるのもので自分たちで作ったお菓子というのも,このお茶会を一層素敵な会にしてくれました。


 先生の話を良く聞いて,各自でお茶を点てます。日頃の様子とはちょっぴり違って,静かに心を落ち着かせて真剣に向き合う姿は,とても素敵です。


★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★

 1年生も,2年生,3年生に負けず,真剣に向き合っていましたよ。7月に初めてお茶を点てた時よりは,勝手がわかってきたので,先生のお話を良く聞いて,落ち着いてお茶を点てることができるようになってきましたね。

 お茶菓子「はざかわ どでカボチャ団子」を作ってくれた3年生や2年生にも,“ありがとう”の感謝の気持ちをもって,お菓子もお茶もおいしくいただくことができました。


 
 冬休みには,おじいちゃんやおばあちゃん,親戚の方にもお会いする日もあるでしょう。茶道を通して学んだ立ち振る舞いをお見せして,一回り成長した素敵な自分を見てもらえるといいですね。

2016年12月13日火曜日

人権週間の読み聞かせ  12/9

今年の人権週間では、「ほかほか言葉」「ちくちく言葉」について考える取り組みを行っています。その取り組みの一つで,図書の時間などを使って,本の読み聞かせを行いました。


1年生には,『どんな きもち?』(ミース・ファン・ハウト作 西村書店)を読んで,どんな気持ちのときに心が「ほかほか」,「ちくちく」するかを考えました。
赤い札で「ほかほか」,青い札で「ちくちく」を表します。読んだあとに,どっちの気持ちになりたかいを聞くと,みんな一斉に「赤いほうのほかほか!」と答えていましね。その次に友だちとけんかしてしまうお話の『むねがちくちく』(長谷川集平作・絵 童心社)を読みました。読んでいるときにも,青い札と赤い札があがります。「ほかほか」「ちくちく」について考えながら聞くことができていました。「ちくちく言葉」を言ったり,言われたりした後のことについても,どうしたらいいのかを考えることが大事ですね。

 2・3年生には,『ええところ』『へなちょこ』(くすのきしげのり作 ふるしょうようこ絵 学研教育出版)を読みました。自分の「ええところ」を探す女の子は,その中で友だちの「ええところ」にも気づきます。

週目標で「ほかほか言葉」を集めているはざかわっ子たちは,友だちの「ええところ」を見つけているところです。読んだ後に,友だちのいいところを言い合おうと,一人ずつのいいところを発表していました。ちょっと恥ずかしそうに発表していましたが,友だちが見つけてくれた「いいところ」,自分では気づいていないこともあるようです。

「ほかほか言葉」を集めながら,友だちの「いいところ」,自分の「いいところ」をたくさん発見できるといいですね!
















2016年12月12日月曜日

心に咲く花    ~児童朝会~

 
  ありがとうっていったら/みんながわらってる
 そのかおがうれしくて/なんどもありがとう

 11月にみんなが歌っていた朝の歌の出だしの歌詞です。

 「ありがとう。」と言われると心がほかほかしてきます。「お早う。」と言われると心がさわやかになります。「ごめんね。」と言われると悲しかった心が和らぎます。「大丈夫?」と言われると寂しかった心が元気になります。
 わたしたちは,お互いにそうした声を掛け合いながら,心の中にすてきな花を咲かせているんですね。だから,毎日楽しく元気に生きていくことができます。

  でも,わたしたちの心の中に,人を区別する気持ちが起きることがあります。
 そんな気持ちのときには,「きらい。」「あっち行って。」と言った残念な言葉が出てしまうことがあります。そうなると,言われた相手の心の中の花は,どうでしょう?一気にしぼんだり,かれたりしますね。
 ときには,命の花がしぼむことだってあります。みんなだれでも,仲良く元気に生活したいと願っています。いつも心の中にきれいな花を咲かせておきたいと願っています。そして,その願いをじゃますることはだれにもできません。許されません。
 「ありがとうの花」の歌のように,みんなが笑顔で,お互いの心に,すてきな花を咲かすことができるようになりたいですね。そして,それぞれに咲いたその心の花をお互いが大切にしていく,そんな学校にしていけるといいですね。

 迫川のみんななら,きっとできます。「すてきな自分」をめざしているみんななら,きっと!


 ♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪

 児童朝会の後には,今月のお誕生会をしました。12月生まれのお友だちが,みんなにお祝いしてもらいました。校長先生も12月のお生まれでした。
 「おめでとう」「ありがとう」が響き合う,心の温まる迫川分校の朝の一コマでした。

2016年12月6日火曜日

本分交流 3年生が本校に登校してきました! 12/1


 はざかわっ子3年生は,4年生から本校に通うことになります。運動会,社会科見学等の活動を本校のなだっ子と一緒にしながら,少しずつ交流を進めています。
 4年生まで後4ヶ月となり,本校での生活の準備として,はざかわっ子3年生の本校登校を実施しました。


 1校時目には,なだっ子とはざかわっ子みんなで一緒にする集会を計画してくれていました。体育館で仲間づくりゲームです。仲間集めのために,大きな声も出せていましたね。ちょっぴり緊張していた気持ちもほぐれたようです。
 2・3校時目には,互いの学習の成果を伝え合えるように,わくわく発表会で発表したものを見せ合いました。見合った後,互いの学区の良さにふれた感想を話すことができており,互いの良さを伝え合うことができた素敵な時間となったようです。

 給食の時間には,はざかわっ子が,A,B組に分かれて入り,なだっ子と一緒に給食をいただきました。打ち解けてきて,いつものように,おかわりのできた はざかわっ子もいたようです。

 本校へは,わくわくしつつもドキドキしながらの登校だったことでしょう。元気に楽しく過ごすことができてよかったです。本校のなだっ子の皆さんありがとうございました。

 茂曽路方面の3年生が帰りに分校に立ち寄りました。2年生と一緒に帰ってあげると,しばらく待ってくれていました。離れてた1日ですが,だからこそ,はざかわっ子の絆を感じることができたのかもしれません。
 本校登校をして,巣立つ準備を始めた3年生たち。分校での生活は残り4ヶ月です。迫川分校で,はざかわっ子のリーダーとしての姿をしっかりと見せてくれることでしょう。後に続くはざかわっ子のために。