はざかわっ子2年生は,6月から育てていた「さつまいも」を灘崎中の中学生先生たちと収穫しました。その自分たちで育てた「さつまいも」を使って,『さつまいもパーティー』をすることにしました。どんな風に調理をするのか,調べたり,相談したりして,甘露煮と,やきいもにすることに決めました。
火がしっかりと通るように,包丁を使って輪切りにします。事前にお家の人とも包丁を使って,じゃがいも,ウインナー,ネギなどを切り,包丁の使い方を練習してきました。
さつまいもが,意外に堅く丸いので,切る時の力の加減が難しかったようです。さつまいもにしっかり火が通っているか,竹串を突き刺して,確かめます。厚みのあるさつまいもは,竹串がなかなか刺さりにくいので,時間をかけて焼きました。確かめるために,ホットプレートの上のさつまいもとにらめっこです。
甘露煮の方は,お鍋で煮て,さとう,みりん,醬油を手分けして味付けをしました。色が変わってくると,おいしそうな香りもしてきました。「味見していい?」と食べたい気持ちが抑えられません。
『さつまいもパーティー』の案内をしている時間が迫ってきましたが,なんとか盛りつけをすることができました。
『さつまいもパーティー』をするお店の名前は『秋のさつまいも料理店』です。開店までには,少し時間がかかってしまいましたが,お客さんの1年生も3年生も,静かに待ってくれていました。
食べてくれるみんなが,おいしいと言ってくれるか,ドキドキでしたが,みんなニコニコ,とてもおいしそうに食べてくれていました。
みんなの食べている姿を見て,頑張って作って良かったぁと,ちょっぴり誇らしげ笑顔を見せた はざかわっ子2年生。経験を重ねて,また一つ成長できました。手伝ってくださった先生方にも感謝して,『秋のさつまいも料理店』は,閉店しました。
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