2019年10月1日火曜日

秋です!

 今朝は,3年生の人が飼育ケースを持って来ていました。中には,秋の虫が入っていました。
尋ねると,「コオロギだよ。畑で見つけたよ。」と教えてくれました。雄と雌の違いも分かっていて,感心しました。

 図書館の前には,子どもたちが,秋に鳴く虫を調べ,名前などを書いた紙が貼ってありました。名前は,「エンマコオロギ」です。置いてある本には,特徴や鳴き声,この名前が付いた理由も書いてありました。

 秋が深まるにつれ,いろいろな虫の鳴き声が聞こえてきます。今日は,運動場でも,休み時間に,大きなカマキリやバッタなどを見つけた1年生の人がいました。


 2年生の図書の時間です。国語で「お手紙」を学習した2年生。
今日は,学校司書の先生が,「がまくん」と「かえるくん」の出てくるお話を読まれました。

 まず,先生が「がまくんとかえるくんをよく見ておいてね。」と,話されました。子どもたちは,挿絵の違いを考えながら,お話を聞きました。
題名は,「なくしたボタン」(『ふたりはともだち』 アーノルド=ローベル・作 三木 卓・訳 文化出版局 )です。

  

 がまくんのなくしたボタンを,かえるくんと森で探していました。子どもたちは,お話の中に出てくるボタンや森で出会った仲間をしっかり覚えていました。司書の先生から尋ねられると,みんなは,がまくんになって,「それはちがうよ。ぼくのボタンは,・・・・なんだ。」と答えることができました。

 最後は,ボタンが見つかり,がまくんが上着をかえるくんにプレゼントしたことが分かり,安心しました。最後に,がまくんとかえるくんと,楽しくお話をしていた2年生です。今日は,アーノルド=ローベルの書いたお話の本を借りている人もいましたね。

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