2018年10月31日水曜日

秋を見つけたよ!


 
 生活科の時間に,2年生が秋を探しに出かけました。分校のプール横の「なだちゃんファーム」には,秋桜が咲き,様々な草花や昆虫が見つけられそうです。広場に着くと,早速,秋見つけを始めました。

 オオカマキリ,バッタ,コオロギ,チョウなど
たくさんの昆虫が見つかりました。
 
 大きな松ぼっくりも落ちていて,びっくり!!
カナヘビを発見!
 
 秋桜の花束を作っていた子もいました。生きものは,観察のために,草花と一緒に飼育カゴに入れ,早速分校に持ち帰りました。

 みんな嬉しそうに,飼育かごを持ち,
「オンブバッタやカマキリがいたよ!」と話していました。


教室では,見つけた秋を観察カードに描いたり,分かったことや調べたいことを考えて記録したりしました。

 「大きさをはかってみると,まつぼっくりは,
11㎝5㎜で,モンシロチョウのはねは,2㎝くらいでした。」

「カナヘビがいきなり出てきてびっくりしました。
くるくるとなっていてかわいいです。」

「バッタを4ひきも見つけました。うれしかったです。」




  次の図書の時間には,図鑑で植物調べをしました。担任の先生が撮った写真を見て,草花の名前を調べる学習です。
 
 「もくじ」と「さくいん」を使って,探していきます。
この植物は,「あきのきりんそう」か「セイタカアワダチソウ」の2つにたどりつきました。
さて,どちらでしょうか。
 
 花の色も形もよく似ているので,さらに,実物を見ながら,確認しました。子どもたちは,図鑑の使い方を学習し,これからたくさんの植物の名前や昆虫のことを調べていけそうです。


 なだ読の時間には,司書の先生に「セイタカアワダチソウ」が載っている本を読んでもらい,今日から,植物博士になれそうな2年生でした。