2016年12月2日金曜日

『へんしんがっこう (迫川分校創作バージョン)』 としょチームのお話広場

 分校読書週間の中で,としょチームによるおはなし広場がありました。
 今回としょチームがお話ししてくれたのは「へんしんがっこう」です。

何をへんしんさせるかを,図書館の先生から教わったり,自分で考えたりして,一人一つずつ決めました。絵を描いて,ペープサートを作る作業と並行して,へんしんするときの言葉なども自分で考えます。はざかわっこタイムの時間だけでは,もちろん完成できないので,休み時間や給食時間も使って作っていきました。「へんしんがっこう」に,実は「はざかわっ子」の友だちにも登場してもらいました。友だちにペープサートになってもらうために写真をパチリ!
ペープサートと原稿が完成したら,いよいよ練習開始です。休み時間だけでなく,「なだ読」の時間にも練習に励みました。ペープサートを両手に持つので原稿も練習の中で覚えます。それでも,とっても意欲的な としょチームは毎回楽しみながら練習しました。そのおかげで,どんどん上手になっていったとしょチームでした。

本番当日,少し緊張した様子もありましたが,みんなの前で発表できるうれしさが一番に感じられました。最初に出てきた「はざかわっ子」にみんな大笑い。そのあとも続々登場する楽しい「へんしん」にたくさん笑って,楽しんでもらえて,大満足の様子のとしょチームでした。頑張った練習の成果をしっかり発揮できた発表になりました!

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 後日,本番で見てもらえなかった先生たちにも見てもらおうと,職員室へ出張お話広場に行きました。日にちがたっていても,しっかり覚えていて素敵な発表ができました。先生たちにも楽しんでもらえたようです。身近な言葉を様々な“へんしん”させて楽しみました。言葉の面白さと楽しさを伝えてくれた としょチームの皆さんでした。

 原稿なしでも,すらすらと楽しくお話を進められたとしょチームさん。読書週間の素敵な実りの一つでした。
 2学期残りわずかですが,まだまだ活躍してくれる予定の「としょチーム」をお楽しみに!





2016年11月30日水曜日

元気に過ごすために・・・  げんきチーム集会

 2学期のげんきチームさんは、かぜ予防の紙芝居を作って見せてしてくれました。
 どんな生活をしていたらかぜをひきやすいかということや、ウイルスの特徴、かぜをひいたらどんなことが起こるか、かぜを予防するためにみんなにできるなど,3つのポイントを、伝えられるように作りました。
 また、紙芝居の中の登場人物には、げんきチームさんをはじめとし、はざかわっ子たちにたくさん登場してもらいました。

  長い文章を上手に読んだり、みんなに聞こえるように大きな声で発表したりするために、毎日こつこつ練習してきました。最初は、なかなかすらすら読めず、時間がかかったり、緊張感や、自信が持てず、大きな声がでなかったりする げんきチームのメンバーもいました。
 休み時間や給食が終わった後の時間を利用したり、お家でも何度も読んだりして覚えるまで頑張りました。おうちの方が練習に付き合ってくれたという はざかわっ子もいたようです。
 そばにいる友だちが一緒に読んでくれたり、忘れているところがあったら言ってあげたり、2・3年生が1年生の練習に付き合ってくれたりして,だんだんと上手になっていったそうです。練習から発表の最後まで、みんなで声を掛け合って頑張っている姿がなにより素敵でした。
 本番当日は練習の時間がなく、ちょっぴり不安なメンバーもいましたが、いざ本番では、みんな紙芝居をまっすぐもって、大きな声で、今まで練習してきたことを、堂々と発表することができていました!

<聞かせてもらった はざかわっ子より(感想)>
・いろんなお友だちが出てきておもしろかった。
・ウイルスが、あんなにたくさんふえると思わなかった。
・ウイルスがとぶ距離がわかりやすくて、おもしろかった。
・3つのポイントがわかりやすくて、自分にもできることだと思った。

  聞いてくれた友だちの感想に、満足そうな笑顔を浮かべる げんきチームのメンバーたち。終わった後には、『先生、できた!』『最後までおぼえとった!』と笑顔で報告してくれました。『おわった~』という頑張ったからこその安堵の声も聞かれました。
 げんきチームのおかげで,2学期の残り一か月を元気に過ごせそうですね。げんきチームさん,お疲れ様でした。 













2016年11月29日火曜日

来年に続く「どでかぼちゃ」の種を収穫するぞ~!   3年生 11/22

 はざかわっ子3年生は,どでかぼちゃ名人に教えてもらいながら,どでかぼちゃ栽培に取り組んできました。さらに,次年度も どでかぼちゃ作りを引き継いでもらえるように,種の収穫に挑戦しました。名人に来ていただき,教わりながら種を収穫します。
 重くて大きなどでかぼちゃを切り開きます。玄関先で切り開くとたいへんなことになるので,3年生みんなで作業のできる運動場に運びます。
 大きなどでかぼちゃなので,包丁で切るのではなく,のこぎりを使って切り開きました。開いてみると,かぼちゃと言うよりもメロンのようにも感じるきれいな果肉が見られます。これほど大きなかぼちゃですが,大きさの割に肉厚はそれほどではありません。これだけの大きさ重さをよく支えられたものだと感心します。さて,この大きなどでかぼちゃの種は,・・・!なんとも,小さな大きさです。柿の種(お菓子ではなく柿の実の)ぐらいの大きさです。意外と小さい!ヌルヌルしています。
「あれっ!もう,芽が出ている種もあるぞ〜!」実の中ですでに発芽している種もありました。モヤシのようにヒョロリと伸びている種にびっくりでした。

 もう一つのどでかぼちゃも!パッコーン!! いやいや,のこぎりでギコギコと切り分けます。きれいな果肉が現れました。




 種は取り出して,洗って,しばらく水につけておきます。どの種が良い種か見極めることができると良いのですが・・・。しばらく観察していくことにしました。

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 種だけでなく,食べられそうな実の一部を包丁で切り出しました。しばらく冷凍して保存しておいて,お菓子にしてみたいなぁと思っています。
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 まだ,玄関を飾るアトランティックジャイアントの種も収穫して,迫川分校に代々伝わるどでかぼちゃに育つといいなぁと夢見る はざかわっ子3年生です。
























2016年11月28日月曜日

『あきのさつまいも料理店』にようこそ!     2年生 11/22


 はざかわっ子2年生は,6月から育てていた「さつまいも」を灘崎中の中学生先生たちと収穫しました。その自分たちで育てた「さつまいも」を使って,『さつまいもパーティー』をすることにしました。どんな風に調理をするのか,調べたり,相談したりして,甘露煮と,やきいもにすることに決めました。
 火がしっかりと通るように,包丁を使って輪切りにします。事前にお家の人とも包丁を使って,じゃがいも,ウインナー,ネギなどを切り,包丁の使い方を練習してきました。
さつまいもが,意外に堅く丸いので,切る時の力の加減が難しかったようです。
 さつまいもにしっかり火が通っているか,竹串を突き刺して,確かめます。厚みのあるさつまいもは,竹串がなかなか刺さりにくいので,時間をかけて焼きました。確かめるために,ホットプレートの上のさつまいもとにらめっこです。

 甘露煮の方は,お鍋で煮て,さとう,みりん,醬油を手分けして味付けをしました。色が変わってくると,おいしそうな香りもしてきました。「味見していい?」と食べたい気持ちが抑えられません。


 『さつまいもパーティー』の案内をしている時間が迫ってきましたが,なんとか盛りつけをすることができました。

 『さつまいもパーティー』をするお店の名前は『秋のさつまいも料理店』です。開店までには,少し時間がかかってしまいましたが,お客さんの1年生も3年生も,静かに待ってくれていました。


 食べてくれるみんなが,おいしいと言ってくれるか,ドキドキでしたが,みんなニコニコ,とてもおいしそうに食べてくれていました。
 

 みんなの食べている姿を見て,頑張って作って良かったぁと,ちょっぴり誇らしげ笑顔を見せた はざかわっ子2年生。経験を重ねて,また一つ成長できました。手伝ってくださった先生方にも感謝して,『秋のさつまいも料理店』は,閉店しました。