2017年11月1日水曜日

迫川分校に舞う・・・とんぼ

  迫川の「竹とんぼ名人」が,はざかわっ子に竹とんぼを持ってきてくれました。そこで,「スーパー昼休み」に,みんなで飛ばしてみました。
 6月の「ふれあい交流会」でも,昔遊びの一つとして,「竹とんぼ」で遊んでみました。その時には,飛ばし方がよく分からなくて,手からすぐに落ちたり,顔に飛んできたり,思うように飛ばせなかった子が多かったのです。さて,今回はどうでしょう?
  始めは,やはり,うまく飛びません。でも,名人に飛ばし方を聞いてみて,何度も何度も繰り返して挑戦してみると,だんだんと上手に回せるようになってきました。飛ばそうと思う余り,竹とんぼを放り投げるよりも,軸をぶらさず勢いよく回すことが,上手に飛ばすコツのようです。
  この竹とんぼは,名人が竹とんぼ一つ一つに気持ちをこめて作ってくれたのです。手作りなので,一つと同じ物がありません。心のこもったプレゼントに,はざかわっ子は大喜びで竹とんぼで遊びました。 
 最後に,上手に飛ばせるようになった喜びと感謝を名人に伝えて,笑顔いっぱいの「スーパー昼休み」が終わりました。





2017年10月31日火曜日

「ハロウィン」の日の・・・   ~なだ読~

 10月31日の「なだ読」(清掃後の読書タイム)は,迫川分校の「お話広場」(図書の読み聞かせ)の日でした。
 この日は,10月31日の「ハロウィン」だったこともあり,『おおきなかぼちゃ』(エリカ・シルバーマン作 S.D.シンドラー絵  おびかゆうこ訳 主婦の友社)が選ばれました。
 この話には,はざかわっ子が楽しめる秘密がいくつかあるのです。読み進めていくと,1年生が「わくわく発表会」で,取り組んだ「おおきなかぶ」のお話に似ていることに気がついてきます。
 作者のエリカ・シルバーマンさんは,アメリカの作家さんなのですが,ロシアの民話「おおきなかぶ」が大好きだったそうです。登場人物の不気味なモンスターたちが,なじみのあるお話にのり,ユーモラスに描かれているのです。
 さらに,はざかわっ子には,かぼちゃはとても親しみのある存在です。かぼちゃと言えば,「どでかぼちゃ!」が思い浮かびます。魔女のパイを見ながら,分校玄関に飾られたはざかわっ子の「おおきなかぼちゃ」も,何になるんだろう?と楽しい想像と期待がふくらみます。
 「ハロウィン」の海外の風習と,他国の民話が融合した楽しいお話でした。世界中の文化や食べ物に,関心が広がるのも本の楽しさの一つですね。
 お話を聞いて,思い思いの感想を出し合い,楽しさ,おもしろさを一緒に味わいました。次のお話広場も楽しみですね。

2017年10月30日月曜日

はざかわっ子 『スーパー パーフェクト もりもり賞』 受賞!!

  今日の給食の時間に,灘崎給食センターの栄養士の先生が来てくれました。
 いつも,私たちにおいしい給食を作ってくれるだけでなく,私たちの健康のために,食べることの大切さを給食を通して教えてくれています。

 ところで,「身体は何からできているのでしょう?」「『身体は食べた物でできている!!』のですね。」給食には,ごはん,パン,牛乳,お肉,お魚,野菜など色々な食材があります。
 ・身体をつくる・・・・肉・魚・牛乳など
 ・身体を動かす・・・パン,ごはんなど
 ・身体を守る・・・・・野菜など
 それぞれの食材がみんなの身体を元気に保つための元になっているのです。バランスよく残さず食べられるといいですね。
 
 10月24日~27日に行った給食残量調査では,いずれの日もすべて『残量0』だったので,『スーパー パーフェクト もりもり賞』をいただきました。
 給食の準備や配膳が,静かにテキパキとしている姿も「立派!」と誉めていただきましたよ。
 
 賞状は,翌日,校長先生から,はざかわっ子に手渡されました。給食では,好き嫌いはあっても,苦手なものでも,少しずつ口にするようにしています。そのかいあって,みんなで力を合わせて,「残量0」になっています。友だちが,おいしそうに食べてる姿や,苦手でも頑張って食べる姿も励みになっていますね。
 時間はかかるかもしれませんが,食べ続けることで,味わうことができるようになり,好みもかわってくるものです。そして,私たちの元気な身体がつくられていくのです。おうちでも,いろいろな食材,料理を楽しめるようになるといいですね。