2019年3月5日火曜日

野菜のひみつを知ろう

「みなさん,分校で野菜をつくったよね。どんな野菜をつくったかな。」
「トマトとキュウリ,ナス,トウモロコシです。」
「サツマイモもたくさん収穫できたよね。」
「では,みなさん,この野菜は,いつできるのかな。知っていますか。」

「今日は,野菜のひみつを学習するよ。今日のめあては,『季節ごとにできる野菜を知ろう』です。」

 
 給食センターから学校栄養士の先生が来てくださり,一緒に考えてくださいました。
2年生の子どもたちは,まず,ワークシートに自分の考えを書き,収穫する季節ごとに野菜を分類してみました。

 その後,隣の席の友達と話し合っています。でも,みんなの意見が分かれています。
そこで,どうしてそう考えたのか,理由を言って話し合うことにしました。

 
 「レンコンは,かぜの予防になると,おばあちゃんに教えてもらったから,秋か冬にとれる野菜です。」
「本校登校の時に,竹藪でタケノコを見たので,春です。」
「ブロッコリーは,いつでもお店にあるから,分からないね。みんな,知っていますか。」
 
 
 ここで栄養士の先生の登場です。
「買い物に行くと,どこのお店にも同じ野菜がありますね。でも,野菜には,『旬』があるのです。」
「その野菜が取れる季節のことを『旬』と言いますよ。」
「みなさんは,旬の物を給食でもたくさん食べてくれていますね。今日は,旬の野菜を覚えてくださいね。」

 

 担任の先生と食べ物の旬について考え,旬の野菜や食べ物のよさをまとめました。
「たくさんとれます。」「安いです。」「栄養があります。」「おいしい。」とよさをたくさんみつけました。

 ワークシートには,今日の学習を振り返って,
「食べ物の旬のことを学習して,旬の野菜を買おうと思った。」と書いている子どもたちがいました。
食育の学習を通して,大切なことをたくさん学んだ2年生です。





 
 












 
 
















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