2020年12月9日水曜日

ほかほか言葉でいっぱいに

 今日の2時間目は、分校の「なかよし(人権)集会」でした。
 人権担当の先生から、めあてについてのお話がありました。今日のめあては、「みんながうれしくなる言葉(ほかほか言葉)を考えよう」です。

 はじめに、「仲間集めゲーム」をしました。子ども達の赤白帽子に、担任の先生が動物のシールを貼っています。何のシールを貼ってもらったのかは、自分には分かりません。この後、声を出さないで、同じ動物ごとに4つのグループに分かれます。
 
 ジェスチャーを使って、みんなで助け合って仲間を見つけるゲームです。異学年の友だちとも、毎日一緒に遊んでいる分校の子ども達。困っている友だちには、やさしく教える姿が見られました。約束を守り、静かに集まることができました。


 次に、言われると悲しくなる「ちくちく言葉」をみんなで出し合い、さらに、反対の、言われると、うれしく、心が温かくなる「ほかほか言葉」を、8つのグループに分かれて考えました。8名の3年生がそれぞれのグループで司会をし、画用紙に書いていきました。


 グループごとに発表した後には、みんなで「すてきな友だち」を歌いました。この歌のすてきな歌詞に込められた思いを感じながら歌ったことでしょう。

 
 階段の掲示板に貼っている「ほかほか言葉」を読んでみると、心温まる優しい気持ちになる言葉ばかりです。今日の集会を通して、子ども達が、周りの人のことを考え、自分も友だちも大切にすることなどを学んでくれたのではないかと思います。
 

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