2016年12月20日火曜日

3年生からの贈り物で 伝統文化体験 ・・・茶道・・・

 冬休みには,様々な日本の伝統的な行事にふれる機会がありそうですが,お休みに入る前に,茶道にふれる伝統文化体験をしました。立ち方,座り方,その姿勢,礼の仕方など,立ち振る舞いも学びました。

 今回のお茶会で,出てきたお菓子は,3年生の育てたどでカボチャを使った団子です。お茶会の直前に,3年生達が作りました。名付けて「はざかわ どでカボチャ団子!」。白玉粉に どでカボチャの実を加えて作った団子で,きな粉で味付けをしていますが,ちょっぴりカボチャの香りのする素朴な味となっています。自分たちで育てたどでカボチャで作った団子なので,ひと味違った団子になりましたね。

 自分たちと関わりのあるのもので自分たちで作ったお菓子というのも,このお茶会を一層素敵な会にしてくれました。


 先生の話を良く聞いて,各自でお茶を点てます。日頃の様子とはちょっぴり違って,静かに心を落ち着かせて真剣に向き合う姿は,とても素敵です。


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 1年生も,2年生,3年生に負けず,真剣に向き合っていましたよ。7月に初めてお茶を点てた時よりは,勝手がわかってきたので,先生のお話を良く聞いて,落ち着いてお茶を点てることができるようになってきましたね。

 お茶菓子「はざかわ どでカボチャ団子」を作ってくれた3年生や2年生にも,“ありがとう”の感謝の気持ちをもって,お菓子もお茶もおいしくいただくことができました。


 
 冬休みには,おじいちゃんやおばあちゃん,親戚の方にもお会いする日もあるでしょう。茶道を通して学んだ立ち振る舞いをお見せして,一回り成長した素敵な自分を見てもらえるといいですね。

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