2019年9月24日火曜日

考える絵本

 今朝は,運動場で児童朝会がありました。
始めに,今月の歌『夏の日のおくりもの』を歌いました。

 

 今日は,校長先生がタオルを持って子どもたちの前に立たれました。
「タオルは,どんな時に使いますか?」と尋ねられました。
子どもたちは,「汗を拭くとき。」「お風呂からあがって,身体を拭くとき。」と答えました。

 

校長先生は,本の表紙の絵を見ながら,
「ターバンやねじりハチマキのようにして頭に巻いたり,首に掛けたり,タオルって,いろいろな使い方ができるのですね。こんなふうにしてお腹に巻くこともありますね。おもしろいですね。」
「この本の題名は,『それしかないわけないでしょう』(ヨシタケ シンスケ著 白泉社) です。」
「未来の世界は,大変なこともあるけれど,考え方ひとつで楽しい未来が見えてくることを教えてくれる本ですよ。・・・」
「図書館にもあると思います。みなさんも読んでみてくださいね。」

子どもたちは,笑顔でうなずいていました。早く読んでみたいな。と思ったことでしょう。

 次は,週番の先生からのお話です。
「今週は,さらにレベルアップしたあいさつができるといいですね。」
「『いつでも,どこでも,だれとでも』を合言葉にして,自分から進んで気持ちのよいあいさつが交わせるといいですね。」

 

 3時間目は,2年生の図書の時間です。
学校司書の先生が早速,校長先生が紹介してくださった本を読まれました。子どもたちは,とても嬉しそうです。
 
 『~~しかないわけないでしょう』と,自分で楽しい未来を考えることや,いろいろな見方や考え方があることを教えてもらえる本です。廊下には,分校にある ヨシタケ シンスケさんの本が置いてありました。早速借りて読んでいる子どもたちがいました。もう読んだかな?

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