2019年9月9日月曜日

児童朝会・理科の学習

 今日は,児童朝会がありました。
校長先生が,先週から取り組んだ「あいさつ」と「お月見」の話をしてくださいました。

 「お月見」の日に見える月は,「中秋の名月」といわれます。昔の暦の上では,9月が秋の真ん中の月にあたるので,「中秋の名月」と言うそうです。今年は,9月13日です。


 校長先生が,「お月様にお供えするものはどんなものですか?」と尋ねられました。
数名の子どもたちが,「お団子」や「ススキ」と答えることができました。

 みんなよく知っていますね。昔の人は,月の形を見ながら月日を数え,お米がたくさん穫れることを願って,お月様にお供え物をしました。お月見の時には,稲刈りがまだできない時期なので,稲穂の代わりに「ススキ」をお供えしていたそうです・・・・・。

 みんなが知っている丸いお団子やススキにも,お供えするわけがあるのですね。たくさんの人の願いが込められているのですね。今週の金曜日は,きれいなお月様が見られるといいなと思います。

 つぎは,週番の先生のお話です。今週は,「自分から大きな声であいさつしよう」のめあてです。
さらにレベルアップしたあいさつができるようになると嬉しいです。最後に,友だちや先生の誕生日をお祝いし,みんなで歌いました。

 

 今日は,3年生の子どもたちが,運動場でかげを観察していました。
先週の理科の時間に,かげは,太陽と関係があることに気づき,かげの向きを観察することにしました。

 「かげは,太陽の反対側にできます。」「かげは,いつも同じところにはできないと思います。」
などと,気づいたことを発表していました。

 

 「かげの長さもはかってみたいな。」「どうやってはかるのかな?」と話し合った後,1時間おきに同じ場所に立ち,運動場にできた自分のかげをなぞって観察することになりました。

 今日は,晴れていたので観察ができたようです。予想していたように,かげの向きと長さも時間によって変化することが分かりました。

 観察を終えた子どもたちに尋ねてみると,太陽の動き方に関係があることに気付いた人がいました。まとめがしっかりできそうですね。次の時間は,どんな学習をするのかな?

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